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こんにちは。
毎年行うモミジの植え替えについて、きちんと調べて行うことにしました。
【モミジの育て方について】
・作業の時期について
・植え替えの手順
・剪定について
・置く場所について
・病気について
開花時期:4月中旬~5月下旬
・植え替え作業:落葉後の11~12月
・剪定時期:落葉後の11月~1月(強剪定)
・肥 料:4~6月に毎月1回
・水やり:春・秋・・・1日1回
夏・・・・・1日朝夕2回
冬・・・・・2~3日に1回
メインは赤玉(小)とバーミキュライト
赤:バ=1:1 で合わせたもの
水はけと保水性のよいものを。
1.鉢から株全体を、用土ごと抜きます。
2.古い土は出来るだけ取り除きます。
3.ピンセットなど使用して、傷んだ根などを取り除きます。
4.小さく保つため、根先を1/3程切り詰めます。
※大きくできる場合は不要な作業。
5.鉢の底穴が隠れる程度、赤玉(大)を入れます。
深さは2~3cm程度。
6.メイン用土を、(5)が隠れる程度いれるます。
7.株を置き、メイン用土を入れていきます。
割り箸などを使い、根の間にも用土を入れていきます。
8.植え替えが終わったら、下から水が流れるくらい、水をたっぷりと与えます。
冬の強い剪定・・・
・行う時期は、葉が落葉してから1月までが適期。
葉がついていると、株を痛めるので避けます。
モミジは2月ごろから活動を始めるので、それまでに済ます必要があります。
【やり方】
・幹の側から2、3節を残して切ります。
モミジは切らないと大きくなります。
適当な大きさにしたいなら、分岐している所で長い枝を元から切ります。
※今年伸びた太い枝は、樹勢が強い部分です。
来年も同じように伸びる可能性が高い。
通常はこちらの剪定だけで十分です。
夏の弱い剪定・・・
・行う時期は葉が生い茂る5~7月に行います。
・目的は中まで風通しを良くし、日光を中心まで入れるためです。
・込み合った細かい枝を「手で」取ります。
ハサミを入れるような剪定はしません。、株にダメージを与えます。
強い日差しに当てません。
(理由)
強い日差しに当てると『葉焼け』を起こすため。
葉が茶色く枯れてしない、紅葉しなくなります。
家のモミジが秋に、日光の当たる側が紅葉せず、落葉した原因です。
奥の側は、手前の株で日陰になるので、秋に紅葉しました。
・できれば夏場は、少し日が差す位の所へ、移動する。
日焼けなどで枯れ葉になった場合の処理
⇒茶色く枯れてしまった葉は、回復しないので取り除きます。
参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【twitterで更新のお知らせ始めました】
https://twitter.com/oP8eHXNOgg16ozw
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毎年行うモミジの植え替えについて、きちんと調べて行うことにしました。
【モミジの育て方について】
目次
・モミジについて・作業の時期について
・植え替えの手順
・剪定について
・置く場所について
・病気について
●モミジについて
科名属名:ムクロジ科カエデ属開花時期:4月中旬~5月下旬
●作業時期について
月別作業(モミジ) |
・剪定時期:落葉後の11月~1月(強剪定)
・肥 料:4~6月に毎月1回
・水やり:春・秋・・・1日1回
夏・・・・・1日朝夕2回
冬・・・・・2~3日に1回
●植え替え方
用土:底は赤玉(大)メインは赤玉(小)とバーミキュライト
赤:バ=1:1 で合わせたもの
水はけと保水性のよいものを。
1.鉢から株全体を、用土ごと抜きます。
2.古い土は出来るだけ取り除きます。
3.ピンセットなど使用して、傷んだ根などを取り除きます。
4.小さく保つため、根先を1/3程切り詰めます。
※大きくできる場合は不要な作業。
5.鉢の底穴が隠れる程度、赤玉(大)を入れます。
深さは2~3cm程度。
6.メイン用土を、(5)が隠れる程度いれるます。
7.株を置き、メイン用土を入れていきます。
割り箸などを使い、根の間にも用土を入れていきます。
8.植え替えが終わったら、下から水が流れるくらい、水をたっぷりと与えます。
●剪定について
剪定には、冬に行う「強い剪定」と、夏に行う「弱い剪定」があります。冬の強い剪定・・・
・行う時期は、葉が落葉してから1月までが適期。
葉がついていると、株を痛めるので避けます。
モミジは2月ごろから活動を始めるので、それまでに済ます必要があります。
【やり方】
・幹の側から2、3節を残して切ります。
モミジは切らないと大きくなります。
適当な大きさにしたいなら、分岐している所で長い枝を元から切ります。
※今年伸びた太い枝は、樹勢が強い部分です。
来年も同じように伸びる可能性が高い。
通常はこちらの剪定だけで十分です。
夏の弱い剪定・・・
・行う時期は葉が生い茂る5~7月に行います。
・目的は中まで風通しを良くし、日光を中心まで入れるためです。
・込み合った細かい枝を「手で」取ります。
ハサミを入れるような剪定はしません。、株にダメージを与えます。
●置き場所について
・日の照りすぎる所は、避けます。強い日差しに当てません。
(理由)
強い日差しに当てると『葉焼け』を起こすため。
葉が茶色く枯れてしない、紅葉しなくなります。
家のモミジが秋に、日光の当たる側が紅葉せず、落葉した原因です。
奥の側は、手前の株で日陰になるので、秋に紅葉しました。
・できれば夏場は、少し日が差す位の所へ、移動する。
日焼けなどで枯れ葉になった場合の処理
⇒茶色く枯れてしまった葉は、回復しないので取り除きます。
●病気について
・うどんこ病:4~11月(5~7月、9~10月に多い)参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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