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ミニトマト(レジナ)の育て方 ~4月27日:高さ10cmに~

こんにちは。

今日はなかなか冷え込みました。
寒さが苦手な速物は久しぶりに室内に入れました。
この時期は本当に油断大敵です。

今日はミニトマト(レジナ)の成長についてです。

【ミニトマト(レジナ)】
現在の、ミニトマト(レジナ)の鉢植えです。
今日は寒いためか、葉がちょっと下を向いています。
一つの鉢に3粒蒔いて、1株は間引きしたのですが、右の下の小さいものは放置中です。

現在の高さは9cmあります。
4月11日の時点では1.5cmだったので、随分大きくなりました。
最初の双葉の大きさは変わらないので、本葉が大きくなりました。
本葉は最初1.5cmの長さしかありませんでしたが、今は4~5cmはあります。
4月11日撮影
同じ苗です。双葉がほぼ同じサイズなので、本葉が大きくなったのが判ります。

4月27日撮影
上から見たところです。
新芽がどんどん出てきています。
まださすがに花芽は無いようです。
最初は本葉も小さいですね。それが下の方の葉のように大きくなります。


こちらは、水耕栽培用の苗を育てている苗ポットの様子です。
4月27日撮影、水耕栽培用
元々は2つの苗ポットでそれぞれ3粒のタネを蒔きました。(奥の2つの苗ポット)
手前の1株だけ植えられているものは、鉢植えの方で間引いた株を試しに植えてみたものです。無事に根付いたようで順調に大きくなっています。
現在のサイズは、高さ4~5cmになりました。



〈現在の管理〉
ミニトマト(レジナ)は、発芽・生育適温が20℃前後です。
そのため、普段は屋外で育てていますが、寒の戻りなどで朝晩が10℃代前半まで下がるときは室内にいれるようにしています。
大きくなってきたので、水滴が当たって苗が傾くことはなくなりましたが、直接当てないようにしています。水を与えるときは、苗の根元に水を与えています。
本葉がしっかり出てきたので、液体肥料は数日に一度与えています。
※液体肥料は、ネギの水耕栽培で使用しているものを入れ替えるときに与えています。

ミニトマト(レジナ) 基本事項
====================
・発芽適温(地温):20℃
・生育適温:20~30℃
・種蒔き時期:温暖地 3~4月、
・収穫期:6/下~10/中
 開花後35日ぐらいで収穫
・発芽までの日数:4~6日
・置き場所:日当たりの良い室内など
・種蒔き:ポットに種を2~3粒まく
・間引く時期:本葉が1~2枚の時期
・定植:最初の花が咲いたことを目安に。
  株間は50cm(プランター35cm)
・水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷり
・肥料:元肥えおよび様子を見ながら追肥
====================


【ネギ分葱(ワケギ)】
こちらは、液体肥料の供給もとの水耕栽培のネギです。
1本の根元から3~4本出ています。
高さは大部分は20cm位、最大で30㎝になりました。
最初植えた時は、葉が伸びるにしたがって、茎がどんどん細くなっていって心配になっていました。
最近は、暖かくなり、日光にもしっかり当てるようになり、
このように根元が太くなってきました。

根っこです。
4月上旬まで遮光をしなかったせいで、根の上の方が緑色になってますが、下の方はきれいな白色です。


<ネギの管理>
・置き場所は屋外、雨が当たらないように屋根のある場所。
・育て方は水耕栽培、肥料の溶液は2日に1回替えています。
 交換した溶液は、他の植物に与えています。
・液体の水深は2cm位にしています。
 少しの溶液の方が、上まで溶液をいっぱいに入れるよりも調子が良い感じです。
・使用している肥料は、HYPONeX社の「PLANT FOOD」、濃度は1000倍希釈です。
・容器はなるべく肥料の溶液に日が当たらないように遮光しています。
 日が当たると根および、容器が緑色になってきます。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

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