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細ネギの育て方 ~収穫して、再生栽培を更新します5月9日、~

こんにちは。

3月20日から育てていた細ネギ。
水耕栽培での栽培なので、根元は土台にスポンジで固定しています。
先日、各株から1本ずつ収穫しましたが、それでも重さの為に不安定になっていました。
そこで、一度すべて収穫することにしました。

収穫前のネギです。
一番長いところで30㎝を越えています。
そろそろ、スポンジで支えるのが不安定になってきました。

土台からすべて外しました。
根の立派なものほど、本体も立派に育っています。
逆に、根が今一つ伸びていないものはあまり育っていません。

しっかり育っていた株は、根元も立派です。
根もしっかりしています。

ただ、根元をよく見ると、ちょうど根が生える部分に、白い粉が付いています。
これは、根の長さが短い最初の時に、ギリギリ根のまで水耕栽培の溶液を入れていたため、溶液の中の肥料分がくっついて固まったものです。

これがたくさんついているものほど根の発根が悪いので、植え直す前に、それを取り除きました。
一番外側の皮も、ボロボロの場合は外しました。
これで根の発根は良くなるはずです。

植え直した状態と、収穫した葱です。
私の手で、軽く一掴みできる位あります。

葱を切ります。
収穫したてなので、輪切りにしていくと目が染みます。
フレッシュさを感じます。

切ったネギの一部をさっそく使いました。
タコ焼きの粉に、ネギ(自家製)・紅生姜・卵・天カスおよび水をいれて焼きました。
ネギの彩りが鮮やかです。
残りのネギは、冷凍にしました。


【ネギの再生栽培】
植え直してから、2日が経った今日の状況です。
5月9日撮影(再生2日目)
2日で、それぞれ1~1.5cm程度伸び始めました。
ここからまた再生してほしいです。


ネギの管理について
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・置き場所:屋外の日の当たる場所
 ただし雨が当たらない場所
・栽培方法:水耕栽培
・肥料:HYPONeX社の「PLANT  FOOD」を使用。
 濃度は水耕栽培の推奨濃度、1000倍希釈液。
 肥料の溶液は水深2cm程度の浅いめで。
 溶液の交換は2日に1回程度。
・暖かくなってくると、溶液に陽の光が入ることで水が緑色になったり、根が緑色になるので、光が入らないように遮光する方がいい。
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今回気が付いたこと:
根の発根する根元部分に、肥料分が白い粉のように付着してすると発根が非常に悪くなります。
そのため、根元についている場合は、取り除いた方が良い。
付着しないように、たまに根を水で洗うのも〇。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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