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こんにちは。
ミニトマト(レジナ)は、鉢植え・水耕栽培ともに花が咲く大きさになりました。
撮影:5月26日 |
鉢植え(苗ポットのままのも含む)です。
右上のが一番メインの鉢になります。
高さ、横幅ともに20cmを越えました。
それでも、さすが「鉢植えミニトマト」と称しているだけあり、普通のミニトマトに比べるとずっと小さいです。
ただ、植木鉢が5号鉢なので、朝に水をやっても夕方くらいには表面は乾いてきます。
水は毎日与える必要があります。
順次花が咲き、咲いた後は順に実になっています。
こちらは10日くらい前、一番最初に咲いた実です。
私の指の太さが丁度2cm位なので、今でだいたい直径2cmくらいです。
最初5mmくらいのビーズのようだったので、随分大きくなってきました。
花1個につき1個実が成長しています。
これなどは、1つの房に6~7個ついています。鈴なりですね、思わずムフフフとなります。
花芽は、苗が伸びると1段1段増えています。
まだこのように開花が続いています。
実の数はもう少し増えそうです。
●鉢植え栽培で気をつけていること
・肥料のやり過ぎに注意。
我が家では水耕栽培でも栽培しているので、交換する溶液を捨てるのが勿体なく、交換のタイミングで出てくるものを与えます。
このときに、なんだか調子が悪そうなら、溶液は与えず水にしています。
調子悪そうなサインとして、葉が丸まった感じなるのが多いです。数日水だけ与えるようにすると、調子が戻りました。
・受け皿にたまった水は捨てる。
水のやり過ぎについては、鉢が小さいためか、朝に与えても夕方には乾き始めます。
朝、植木鉢の下から水が流れる位しっかり与え、受け皿にたまった水は、ちゃんと捨てるようにしています。そうすることで、毎日 土が潤う⇒乾燥するのサイクルを繰り返します。
こちらトマト苗で一番の末っ子(小さいやつ)です。
ようやく花が付き始めました。
開花まではもう2~3日必要そうです。
支柱が役に立つくらい、鈴なりになってほしいものです。
こちら苗ポット。
※水は撮影後すぐに与えました。
サイズは末っ子の鉢植えより大きいです。
どうしようか迷っているうちに、花が付き始めました。
さて、ホントどうしたものか。。。
苗ポットの下に水耕栽培の溶液を入れる皿を置いて、水耕栽培にするかなあ。
【ミニトマト(レジナ)水耕栽培】
こちら本気の水耕栽培のミニトマトのようすです。
植えた時は、下のアルミホイルが見えるくらいのスカスカ具合でしたが、すっかり見えなくなりました。
2つの苗でみっちりです。
横から見た様子です。
5月17日の時は、先のちょっとだけが入れ物を超す位でしたが、このように上にしっかり出てきました。
それぞれの苗に花が付き始め、写真右の株では開花もしています。
開花した花は、指でちょんちょんと受粉作業を行います。
※鉢植えの方も同様に行っています。
なんと、右の苗は、入れ物と葉に隠れるように実がついていました。
花は2段と思っていたら、3段目に突入していました。
嬉しい誤算です。
こちらは、根っこの様子です。
右の株の方が、根っこしっかりしています。
長さもあります。
入れ物にセットしたとき、根が底まで届くようになりました。
水の減るスピードが少し上がった気がしますが、まだ溶液を交換する期間の2日間では溶液は無くなりません。
【使用している肥料について】
HYPOneXのHPより抜粋 |
HYPONeX社の「PLANT FOOD」
水耕栽培では1000倍希釈で使用。
※1gの粉末を1Lの水に溶かす。
交換は最低でも1週間に1回交換が推奨されています。ポンプなどで空気を入れていない場合は、実際はもう少し頻度を上げた方が良いです。
●水耕栽培で気をつけていること
・水耕栽培の溶液は2日に1回取りかえる。1回当たり3~4L位です。
根の付け根を越えないように注意する。
・溶液を交換するときに、水で根をかるく流す。
水耕栽培の溶液に含まれる肥料分が、乾いて根に付着するのを防ぐため。
粉末が根に当たるのは、根にとって良くないので。
・夕方と交換しない朝に、醤油ちゅるちゅる(灯油を入れるのに使うやつ)などのポンプで、溶液を数回曝気し、空気をいれてやる。
いくらかでも水に酸素が入ってくれたら、とやってます。(効果のほどは不明)
・水耕栽培の溶液は2日に1回取りかえる。1回当たり3~4L位です。
根の付け根を越えないように注意する。
・溶液を交換するときに、水で根をかるく流す。
水耕栽培の溶液に含まれる肥料分が、乾いて根に付着するのを防ぐため。
粉末が根に当たるのは、根にとって良くないので。
・夕方と交換しない朝に、醤油ちゅるちゅる(灯油を入れるのに使うやつ)などのポンプで、溶液を数回曝気し、空気をいれてやる。
いくらかでも水に酸素が入ってくれたら、とやってます。(効果のほどは不明)
・実がなってきたら注意することとして、水(溶液)を常にいっぱいいっぱいにしないこと。
水が多すぎると、実の味が薄くなります。
水の減りが心配になって、ついいっぱい与えたくなりますが、大丈夫。もともと乾燥気味の方が良く育つ作物です。
ミニトマト(レジナ) 基本事項
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・発芽適温(地温):20℃
・生育適温:20~30℃
・種蒔き時期:温暖地 3~4月
・収穫期:6/下~10/中
開花後35日ぐらいで収穫
・発芽までの日数:4~6日
・置き場所:日当たりの良い室内など
・種蒔き:ポットに種を2~3粒まく
・間引く時期:本葉が1~2枚の時期
・定植:最初の花が咲いたことを目安に。
株間は50cm(プランター35cm)
・水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷり
・肥料:元肥えおよび様子を見ながら追肥
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・発芽適温(地温):20℃
・生育適温:20~30℃
・種蒔き時期:温暖地 3~4月
・収穫期:6/下~10/中
開花後35日ぐらいで収穫
・発芽までの日数:4~6日
・置き場所:日当たりの良い室内など
・種蒔き:ポットに種を2~3粒まく
・間引く時期:本葉が1~2枚の時期
・定植:最初の花が咲いたことを目安に。
株間は50cm(プランター35cm)
・水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷり
・肥料:元肥えおよび様子を見ながら追肥
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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