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ミニトマト(レジナ)の育て方 ~実が収穫まじかまでこぎつけました~

こんにちは。

ミニトマト(レジナ)の花が最初に開花したのが5月13日、小さな実を確認したのが5月17日でした。
種の入っている袋裏面の説明によると、収穫までは開花から約35日。
そろそろ熟して収穫できる頃です。

ここ数日の色づきの変化です。
撮影日:6月15日
撮影日:6月16日
撮影日:6月18日
撮影日:6月19日
 ミニトマトの緑色が、色づきだすと一気に赤色に変わっています。
緑色→赤色への変化は5日くらいで変わっています。
30日間緑色の実だったので、急な変化です。
明日には真ん中の2個収穫できそうです。初ミニトマトです。

ちなみに、このミニトマトの鉢植え、表面は結構なっているのですが、裏面は
こんな感じで全然実がなってないのです。
日の当たり方などが原因ですかね??
それでも20粒くらいは表面でなっています。
このサイズで20粒なら上出来です。


苗ポットのままのミニトマト(レジナ)です。
結局、大きな鉢に植え替えることもできず、だからと言って捨てることもできませんでした。
近所の家で結構ミニトマト(普通のやつ)を育てている方が多いのですが、その中の1件に「土が入っていた袋を鉢代わりに」しているお宅がありました。
それにヒントを得て、
苗ポットごと袋の中に置き、水や肥料をやることにしました。
袋の底に、水(肥料液)が少し溜まる位にしてやると、日中に苗ポットがカラカラになってしまうこともなく、夕方には溜まっていた水が無くなります。
花も咲き、実もついています。
※とはいえちゃんと植えているものに比べると、全体的にスリムで実の数も少ないです。

中は、本当に袋の中に置いているだけです。


【水耕栽培のミニトマト(レジナ)】
こちらは、完全に水耕栽培で育てているミニトマトです。

写真左の株は、せっせと高さと葉ばかりが増えていましたが、最近ようやくたくさんの花を付けるようになりました。
ただ、先端行方不明に。
本来先端があるべき場所が花芽で終わっていて、摘芯して高さを制限したような状態に。
花は3~4段出たから特に影響ないです。

写真右の背の低い方の株は、相変わらずこっそり実を付けています。
まだまだ青いです。

●水耕栽培で気をつけていること
・水耕栽培の溶液は1日に1回取りかえる。1回当たり2~3L位です。
 根の半分くらいが、溶液に浸かるくらいで入れています。
 ※交換頻度あげました。交換した溶液は、主にパションフルーツに使用しています。
・溶液を交換するときに、水で根をかるく流す。
 水耕栽培の溶液に含まれる肥料分が、乾いて根に付着するのを防ぐため。
 粉末が根に当たるのは、根にとって良くないので。
・夕方に、醤油ちゅるちゅる(灯油を入れるのに使うやつ)などのポンプで、溶液を数回曝気し、空気をいれてやる。
 いくらかでも水に酸素が入ってくれたら、とやってます。(効果のほどは不明)

ミニトマト(レジナ) 基本事項
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・発芽適温(地温):20℃
・生育適温:20~30℃
・種蒔き時期:温暖地 3~4月
・収穫期:6/下~10/中
 開花後35日ぐらいで収穫
・発芽までの日数:4~6日
・置き場所:日当たりの良い室内など
・種蒔き:ポットに種を2~3粒まく
・間引く時期:本葉が1~2枚の時期
・定植:最初の花が咲いたことを目安に。
  株間は50cm(プランター35cm)
・水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷり
・肥料:元肥えおよび様子を見ながら追肥
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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