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ミニトマト(レジナ)の育て方 ~8月2日:メインの鉢植え以外、栽培おしまい・ハダニ被害も~

こんにちは。
今日はミニトマト(レジナ)について。

一番のメインの鉢植え。
15個くらい収穫して、今青い実が何個か残っています。
撮影日:8月1日
実が沢山着いていた時は、新芽や花芽の出るのが止まっていました。
それが、実の数が少なくなると、新芽や花芽が再び出てくるようになりました。
撮影日:8月1日
写真では、花芽が2か所出てきています。
花芽が大きくなって、また咲いてくれるといいのですが。


苗ポットと鉢植え(苗ポット由来)です。
撮影日:8月2日
うどんこ病の為、葉が枯れてしまいました。
これ以上は置いておいても、光合成ができるわけでもないので、おしまいに。
実はしっかり色が付いているので、大丈夫でしょう。


水耕栽培のミニトマト(レジナ)
撮影日:8月1日
こちらも新芽が伸びてきたー、と昨日までは思っていたのですが。。。

今日見ると、何か葉の上に小さいのが沢山いる。
葉の色も悪いし、新芽の元気が無くなって来ています。
植物がなんだかクモの糸にようなもので覆われています。
撮影日:8月2日
葉の上にいるのが、どうやらハダニです。
※アップにして写真と取ってみたところ、クモではなくダニの形でした。
クモのように糸をはきます。

こうなってしまっては退治するのも面倒ですし、退治しても新芽にダメージが出ているので、こちらのおしまいに。

8月2日 収穫分
栽培を終わらせる分にできているミニトマトはすべて収穫しました。

これで残った株は、メインの鉢植えのみ。
暑さのピークが過ぎたらまた植え付けしようと思います。

水耕栽培がハダニの被害があったので、こちらに移らないように、こまめに葉水を与えるようにします。



【ハダニのについて】
・大きさは0.2~0.5mmと小さい、クモの仲間。(昆虫でなく、足は8本)。
・ハダニは、トマト、ナス、キュウリなど様々な野菜や花き類の葉に寄生して、植物の汁を吸います。吸われた部分は白くかすれたようになり、生育不良や収量の低下につながります。
・クモのように糸を吐くので、植物が糸で覆われていたということもあります。
・高温、乾燥に強く、爆発的に増えます。一方で、水には弱いです。

予防するのに、効果的なのは「水」です。
葉(葉裏)などに、スプレーで水をかけるなどして、極度に乾燥しないようにします。
見つけた場合、ジェット水流などで洗い流します。
※ジェットの勢いは植物を傷つけない程度に。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
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