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サラダレタスの育て方 ~8月17日:花が開花、および秋蒔き前の復習~

こんにちは。
よく、お正月の葉ボタンが春先に塔が立って花を付けますが、チマサンチュも花咲くんですね。

今日は、サラダレタスについてです。

【目次】
1.4月から育てていたサラダレタスのその後
2.サラダレタス(ミックス5)に入っている種類
3.サラダレタス(ミックス5)の育て方について
4.それぞれの種蒔き、植え替え、収穫時期について


1.4月から育てていたサラダレタスのその後

4月に栽培を始めて、7月中旬には一通り葉を収穫したサラダレタス。
抜いて捨ててもよかったのですが、捨てずに水をやって、肥料をやっていました。

そうしていると、葉の付け根の所から、脇芽が伸び始めました。
※写真撮ってないのですいません。

そうやって伸びた姿は、元の野菜のチマサンチュの姿よりは、その辺の草原に咲いていそうな植物の姿に。。。
野菜としてのチマサンチュ(撮影日:6月21日)
野の花のような姿に(撮影日:8月17日)

レタスは、キク科アキノノゲシ属に属する植物です。
高温状態が続くと、開花のために茎を伸長・分枝します。レタスでは日平均温度の積算が1700~2500℃で花が付くとされています。
どうやら、その積算温度に達して花が付いたようです。
4月に植えたので、当然といえば、当然です。

最初、頂点にたくさん蕾が付きます。
撮影日:8月9日
そして、蕾が大きくなり、花の下も長くなりました。
上から順に咲いていきます。
撮影日:8月16日
毎日、何個かずつ咲いていきます。
咲いている時間は朝の数時間程度で、昼頃には閉じていました。
一度咲いた花は、次の日に再び咲くことも無いようです。
撮影日:8月17日

この後、脇芽の出ているあたりから切りました。
※切った部分に付いている葉は、いつも行く神社で飼われている鶏さん達にプレゼントしました。
 葉っぱの争奪戦が繰り広げられました。。。喜んでもらえてなにより。



さて、そろそろレタスの秋まきの時期がやってきます。
その前に、サラダレタス(ミックス5)について一度おさらいです。

2.サラダレタス(ミックス5)に入っている種類

(種が入っている袋の記載より)
室内でもかんたんに栽培できるレタスを5種類混合しました。
・サニーレタス
・ちりめんちしゃ
・サラダ菜
・チマサンチ(赤)
・チマサンチ

●レタスについて
キク科アキノノゲシ属の一年草または二年草。
原産地域は、地中海沿岸、西アジア。
高温状態が続き、一定の日平均気温の積算に達すると芯が伸張し、その先に花を付ける。
葉を食用にする場合は、その前に収穫する。

3.サラダレタス(ミックス5)の育て方について

(種が入っている袋の記載と、春蒔きの経験より)

若い苗を手軽に積んで、ヘルシーな食卓にしましょう。
適当な温度さえあれば、一年中栽培できます。

・発芽温度:20℃前後
・生育適温:15~20℃

・用土:プランター栽培用の土が便利。
   バーミキュライトやパーライトなどを使えば清潔に栽培できる。
・種の蒔き方:パラパラとうすくまき、軽く土をかける。
 レタス類の種子は「好光性」で発芽に光が必要なので、厚く土を被せると発芽しにくくなる。
・水やり:種が細かいので、水は霧吹きなどで静かに与える。
  3~4日で発芽するので、それまでは水分を切らさないようにする。
  芽が出てきたら、少し乾き気味の方が、徒長しにくい。(常に湿っていると徒長の原因になる)
・置き場所:発芽するまでは、涼しい場所に。
 発芽して本葉が出てきたら日当たりの良い場所に置く。
・肥料:本葉が出るまでは、肥料が多すぎないように注意する(徒長の原因になります)。発芽して本葉が出てきたら、ときどき薄い液体肥料を与える。
・収穫:10cm位になったら、抜き取って順次利用する。
・害虫アブラムシやハモグリバエが付くことがある。見つけ次第、駆除する。
  防虫ネットでトンネルする場合は、1mm以下のネットで。

レタスは、同じ場所で育てると生育が悪くなることがあるので、1~3年植えていない場所に植える方が良い。また、酸性を嫌うので、蒔く(または定植する)前に苦土石灰でpHを調整しておくとよい。

4.それぞれの種蒔き、植え替え、収穫時期について

サラダレタス(ミックス5)に入っている種類のそれぞれの作業時期です。
というのも、サラダレタス(ミックス5)の袋には、「適当な温度さえあれば、一年中栽培できます」と書かれています。
秋植えはいつ頃に種を蒔いたらよいのか??と思ったので、それぞれで調べたました。

サラダレタス(ミックス5)には、チマサンチュ(緑・赤)、サニーレタス、ちりめんちちゃ、およびサラダ菜の種がミックスされています。
そのうちの、ちりめんちしゃ以外の作業時期になります。

こうしてみると、種は8月末に植えれば良いようです。
種を蒔いたらそのまま育てるので、定植作業は無いです。
土は、新しいものを使用するので、連作の心配もありません。


種を蒔いたらまた報告します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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