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こんにちは。
8月10日に、食べたマンゴー(アップルマンゴー)から取り出した種を蒔きました。
その経過を報告です。(15日目まで)
【目次】
1.8月21日(11日目):横に口が開いた
2.8月22日(12日目):芽が出ました
3.8月24日(14日目):葉が開きました
4.これからの管理について
5.マンゴーの月別作業
根が出るのは、思っていたよりも早かったです。
そこからしばらくは、種の色が黄緑が強くなったくらいで、特に変化はありません。
※根は土の中に伸びているので、上からは変化はわかりません。
かれこれ目立った変化もなく1週間が経った頃、
種の根が出ているそばに、口が開いてきました。
※丸で囲っている部分
なにが出てくるか楽しみです。
1日経つと、、、
そこから新芽が出てきました。
標準的なスケジュールだと1~2週間くらいで芽が出るので、ジャストです。
午前中は、少し新芽は曲がっていましたが、午後になるとピーン!となっていました。
すでに小さな葉も見受けられます。
●マンゴーの種を植えてからかかった期間
・根が出るまで:3日
・新芽が出るまで:11日 (標準:1~2週間)
芽が出てさらに2日が経った様子です。
葉がしっかり出ています。
苗の高さは、8cm。
8月22日の時は、白いラベルの半分位までの高さだったので、倍くらいになりました。
葉の様子です。4枚+先端があります。
葉の長さを測ると3cm。可愛らしいサイズです。
※物差しで傷つけないかひやひやでした。
ちなみに、こちらは8月25日。
昨日に比べて、葉が少し大きくなって、高さもちょっと(2cm)増えました。
マンゴーの葉は、ウルシ科の植物だけあって、羽根状の葉脈が入っています。
葉を1枚で見ると、ハゼの葉になんとなく似ています。
※ハゼもウルシ科です。
葉の色は、最終的には濃い緑色になりますが、現在は茶色がかった色です。
どちらかというと、少し緑がかった茶色ですかね。
これは、8月25日(15日目)の豆の部分。
間が空いてきました。
マメ等ならこの部分が最初に開いて双葉になりますが、どうなるのでしょう。
●置き場所
生育適温は20~30℃。
4月下旬~11月頃までは、屋外の日当たりと風通しの良い場所で育てる。
冬は寒さに弱いので、室内に取り込む。11月~4月中旬くらいまでは日当たりの良い室内で、5℃以上(15℃未満)の場所で、乾燥気味に管理する。
室内から屋外に出す時期は、徐々に日に慣らし、葉焼けを起こさないように注意する。
【葉焼け】植物が日に慣れていない状態で、直射日光など強い日差しに当てると、葉が日で焼けてしまうこと。葉焼けしてしまったところは、組織が死んでしまい元には戻らない。予防するには、最初は曇りの日に出すなど、1週間くらいかけて徐々に日に慣らす。
●水やり
・生育期(4~10月)は、表面の土が乾いたら与える。
・生育期以外の時期は、乾燥気味に管理する。表面が乾いて2,3日経ってから与える。
●肥 料
鉢植えの場合は、生育期の4月~9月に与えます。
●害虫・病気について
マンゴーで気をつけたいのが、ハダニやカイガラムシの害虫および、炭そ病です。
【ハダニ】
大きさは0.2~0.5mmと小さい、クモの仲間。(昆虫でなく、足は8本)。
ハダニは、トマト、ナス、キュウリなど様々な野菜や花き類の葉に寄生して、植物の汁を吸う。吸われた部分は白くかすれたようになり、生育不良や収量の低下につながる。
高温、乾燥に強く、爆発的に増える。一方で、水には弱い。予防するには、葉水を与えるなど、極端に乾燥しないようにする。
【カイガラムシ】
ほとんどの庭木、多くの果樹の他、観葉植物、洋ラン、サボテンなどに寄生する。
寄生した植物の、幹、枝、葉などの汁を吸うため、株の生育が悪くなり、被害が激しい場合は、枝や株が枯れる。
【炭そ病】
野菜、草花、果樹などの葉、果実、茎、枝などに発生する。果実の場合は、灰褐色から黒褐色で円形の病斑を、茎や枝の場合は、灰褐色から黒褐色で楕円形や紡錘形の病斑を生じる。発生した部分は枯れたり、実の場合は腐る。
春から秋に発生し、高温で雨の多い梅雨時期や秋雨の時期は特に注意する。
今日は以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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8月10日に、食べたマンゴー(アップルマンゴー)から取り出した種を蒔きました。
その経過を報告です。(15日目まで)
撮影日:8月25日 |
【目次】
1.8月21日(11日目):横に口が開いた
2.8月22日(12日目):芽が出ました
3.8月24日(14日目):葉が開きました
4.これからの管理について
5.マンゴーの月別作業
1.8月21日(11日目):横に口が開いた
種を蒔いて(植えて)3日目には、種の横から根が出て、土の中に伸びていました。根が出るのは、思っていたよりも早かったです。
撮影日:8月13日(3日目) |
そこからしばらくは、種の色が黄緑が強くなったくらいで、特に変化はありません。
※根は土の中に伸びているので、上からは変化はわかりません。
かれこれ目立った変化もなく1週間が経った頃、
種の根が出ているそばに、口が開いてきました。
※丸で囲っている部分
なにが出てくるか楽しみです。
2.8月22日(12日目):芽が出ました
昨日(8月21日)、種の根の出ているそばに、口のように開いた部分が出来ていました。1日経つと、、、
撮影日:8月22日(午前中) |
標準的なスケジュールだと1~2週間くらいで芽が出るので、ジャストです。
午前中は、少し新芽は曲がっていましたが、午後になるとピーン!となっていました。
すでに小さな葉も見受けられます。
●マンゴーの種を植えてからかかった期間
・根が出るまで:3日
・新芽が出るまで:11日 (標準:1~2週間)
3.8月24日(14日目):葉が開きました
撮影日:8月24日(14日目) |
葉がしっかり出ています。
苗の高さは、8cm。
8月22日の時は、白いラベルの半分位までの高さだったので、倍くらいになりました。
葉の様子です。4枚+先端があります。
葉の長さを測ると3cm。可愛らしいサイズです。
※物差しで傷つけないかひやひやでした。
撮影日:8月25日 |
昨日に比べて、葉が少し大きくなって、高さもちょっと(2cm)増えました。
マンゴーの葉は、ウルシ科の植物だけあって、羽根状の葉脈が入っています。
葉を1枚で見ると、ハゼの葉になんとなく似ています。
※ハゼもウルシ科です。
葉の色は、最終的には濃い緑色になりますが、現在は茶色がかった色です。
どちらかというと、少し緑がかった茶色ですかね。
これは、8月25日(15日目)の豆の部分。
間が空いてきました。
マメ等ならこの部分が最初に開いて双葉になりますが、どうなるのでしょう。
4.これからの管理について
発芽後のこれからの管理です。●置き場所
生育適温は20~30℃。
4月下旬~11月頃までは、屋外の日当たりと風通しの良い場所で育てる。
冬は寒さに弱いので、室内に取り込む。11月~4月中旬くらいまでは日当たりの良い室内で、5℃以上(15℃未満)の場所で、乾燥気味に管理する。
室内から屋外に出す時期は、徐々に日に慣らし、葉焼けを起こさないように注意する。
【葉焼け】植物が日に慣れていない状態で、直射日光など強い日差しに当てると、葉が日で焼けてしまうこと。葉焼けしてしまったところは、組織が死んでしまい元には戻らない。予防するには、最初は曇りの日に出すなど、1週間くらいかけて徐々に日に慣らす。
●水やり
・生育期(4~10月)は、表面の土が乾いたら与える。
・生育期以外の時期は、乾燥気味に管理する。表面が乾いて2,3日経ってから与える。
●肥 料
鉢植えの場合は、生育期の4月~9月に与えます。
●害虫・病気について
マンゴーで気をつけたいのが、ハダニやカイガラムシの害虫および、炭そ病です。
【ハダニ】
大きさは0.2~0.5mmと小さい、クモの仲間。(昆虫でなく、足は8本)。
ハダニは、トマト、ナス、キュウリなど様々な野菜や花き類の葉に寄生して、植物の汁を吸う。吸われた部分は白くかすれたようになり、生育不良や収量の低下につながる。
高温、乾燥に強く、爆発的に増える。一方で、水には弱い。予防するには、葉水を与えるなど、極端に乾燥しないようにする。
【カイガラムシ】
ほとんどの庭木、多くの果樹の他、観葉植物、洋ラン、サボテンなどに寄生する。
寄生した植物の、幹、枝、葉などの汁を吸うため、株の生育が悪くなり、被害が激しい場合は、枝や株が枯れる。
【炭そ病】
野菜、草花、果樹などの葉、果実、茎、枝などに発生する。果実の場合は、灰褐色から黒褐色で円形の病斑を、茎や枝の場合は、灰褐色から黒褐色で楕円形や紡錘形の病斑を生じる。発生した部分は枯れたり、実の場合は腐る。
春から秋に発生し、高温で雨の多い梅雨時期や秋雨の時期は特に注意する。
5.マンゴーの月別作業
今日は以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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