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自家製パッションフルーツでジャムを作りました ~念願の目標かなう~

タイトル:自家製パッションフルーツでジャムを作りました ~念願の目標かなう~

こんにちは。
自家製パッションフルーツで「パッションフルーツのジャム」を作りました。
タネから栽培し始めた時の目標が「自家製パッションフルーツを収穫して、ジャムを作る」ことでした。
栽培し始めて早6,7年(実際はそれ以上かも)。ついに目標を達成しました。

【目次】
1.使用したパッションフルーツの実
2.作り方
3.実食した感想

1.使用したパッションフルーツの実

ジャムに使用したのは、これらのパッションフルーツの実。
(実際は右から2番目の実は、中身がなかったので使用できず)
右から、
①開花後75日目に収穫(9月13日に収穫)。
 追熟は10日間で、その後他の実と一緒に使いたいため、冷蔵庫で保管。
フルーティーな香りが、実から強く漂います。


②開花後50日目に収穫(9月20日に収穫)
 追熟は25日間、その間にすっかりカラカラに。
 標準的な収穫までの日数は70~80日程度。かなり早いためか、中身入っておらず。
中は、残念な状態でした。⇒使用せず


③開花後約80日目に収穫(9月23日に収穫)
 追熟は約20日間。表面は若干シワが寄る程度。
 香りは、①ほどではありませんが、良い香りがしています。


④開花後約80日で収穫(北海道旅行中に、ネットに落下していました)
 追熟は約20日間くらい。表面はほとんどシワが寄らず。
 ③と同様、①ほどではありませんが、トロピカルな香りがします。

真夏に収穫したものは、10日くらいでしっかりとシワが寄りましたが、幾分気温が下がってくるとシワが寄りづらいようです。
同じくらいまでシワが寄るのを待っていましたが、結局寄りませんでした。

使用した①と③④は違う株から収穫したためか、それとも収穫してからの日数の違いか判りませんが、色の濃さに違いがあります。
①は玄関に置いていた株、③④は2階のベランダに置いていた株です。


2.ジャムの作り方

収穫した果肉を使って、ジャムを作ります。

果肉の重さをまず量ります。
使用するミルクパンの重さを量ると、約400g(正確には399g)ありました。

これに、①③④の果肉を全部いれて、重さを量ります。
鍋+果肉全部で466gなので、果肉の分量は66gになります。

ジャムで使用する砂糖の量は、一般的に使用する果肉に対し重量比50~100%です。
折角、自家製のジャムを作るので、砂糖少ない目の60%の量にします。

●材  料●
・パッションフルーツ果肉(種ごと)・・・66g
・砂糖(果肉に対し重量比の60%)  ・・・40g

これだけです。他には何もいれません。
種は、ジャムを煮るときに火が通るのか、気にならないので大丈夫です。


ミルクパンに、パッションフルーツの果肉と砂糖をいれ弱火~中火にかける。

焦げないように、ヘラなどで混ぜながら少しとろみが付くまで、煮る。
途中、泡が出るが、今回はアク取りをしません。
理由:アク取りをすると、減ってしまうので。

少しとろみが付いたら、火を止める。
温かいときは緩くても、冷めるととろみが出てくるので、「とろみがついた」と明らかにわかるくらいまで煮詰めると、冷えた時にはかなり堅いジャム(というか水飴みたい)になります。

出来上がりです。


出来上がりを量ると、69gでした。(ジャムの重量のみ)

ちょっと写真が暗いですね。
透明なオレンジ色のジャムになります。


3.実食した感想

さっそく、おやつの時間にアイスにトッピングしていただきました。
今回もいつもの我が家の定番アイスの爽にかけて頂きます。

お皿にアイスを出して、スプーンで一すくいのせます。
生の果肉をのせた時とはまた違った味わいです。

生の果肉の時は、フレッシュな感じのする爽やかなトロピカル味でした。
ジャムにすると、甘さの中にちゃんとトロピカル味が感じられるものになりました。
※うーん、食レポ下手ですね。。
心配された「タネ」ですが、ジャムを作るときに100度で加熱されるためか、口の中でポリポリと簡単に砕け、しかも青臭い味などもありません。

ゴムベラでも取り切れなかった、お鍋に残ったジャムは、少量の水を入れてキレイに回収。
ここにサイダーを入れて「トロピカルサイダー」にして、残らず楽しみます。

念願の自家製パッションフルーツジャムづくりについては、これで終わりです。
来年も、また作りたいと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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