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タイトル:自家製ローズマリーで、ローズマリー風呂を楽しむ。 ~いつもよりポカポカ~
こんにちは。
11月中旬に剪定を兼ねて収穫したローズマリーの梢。
10日ほど屋外で乾燥させています。
そろそろ葉が乾燥してきたので、1束(枝3本)をお風呂に入れて「ローズマリー風呂」にすることにしました。
【目次】
1.ローズマリーの効能について
2.実際に行った方法
①そのまま枝(梢)をお風呂に入れた時
②あらかじめ熱湯でもどしてお風呂に入れた時
1.ローズマリーの効能について
ローズマリーは様々な効能が知られていますが、ⅰ・抗酸化作用
ⅱ・神経血管系に対する強壮作用
血液循環を改善します。
代謝の活性化・血行促進による冷えへの効果があると言われています。
ⅲ・記憶力や集中力を高める作用
精神を高揚させる働きがあると言われています。
また、爽やかな芳香で、朝、頭をすっきりとさせてくれる刺激もあります。
ⅳ・肉や魚の臭み消し
肉料理や魚料理に使用すると、臭みを消すことが出来ます。
ⅴ・防虫効果
強い香りで防虫効果があります。
独特の香りは「ロスマリン酸」という成分によるもので、これに防虫効果があります。
などがあげられます。
妊婦の方や高血圧の方は使用を避けた方が良いとされています。
今回、お風呂で使用するときに期待する効果は、一番はⅱの血流改善で、血行促進によりあったまること。ついでにローズマリーの香りでリフレッシュしたいと思います。
2.実際に行った方法
①そのまま枝(梢)をお湯に入れた時使用するのは、お茶パックを1つと、ローズマリーの枝(10~15cm)を3本程。
ローズマリーは軽く乾燥させてあります。
これをお茶パックに入るように、適当な長さにカットします。
はさみやキッチンバサミで切りました。
お茶パックに入れます。
これは、お湯に入れた時に葉がお湯に散らばらないようにするためです。
こうしてできたパックをお風呂のお湯を入れるときから、湯船に入れます。
お湯に入れて少し時間が経たないと、ローズマリーの香りなどが十分に出てこないためです。
②あらかじめ熱湯でもどしてお風呂に入れた時
お湯であらかじめ梢をもどしてから、お風呂に入れました。
使用するのは、前回と同じく、10~15cm位のローズマリーの枝3本。
これを、沸騰しない程度のお湯に入れて、15~20分程おきました。
沸騰させないのは、沸騰によりローズマリーのオイルや香りが飛んでいきそうに思ったからです。
お風呂に入れる前に、枝から葉が取れてお湯に散らばるのを防ぐために、ローズマリーの枝はお茶パックに入れました。
これをお湯ごと、お風呂に入れました。
●ローズマリー湯に入ってみて
そのまま入れた方でも、ローズマリーの香りは十分楽しめました。
※ただし、お湯を張るときから入れないと、香りが出るまでに時間がかかる。
香りがより強く出たのは、あらかじめ熱湯で戻した方です。
お風呂に入れたお茶パックを、手で握ると、ローズマリーの香りがするお湯が出てきました。
顔などにそのお湯をかけると、ホント良い香りがしました。
香りを楽しみながら、ゆっくりと浸かる為かもしれませんが、いつもよりもお風呂を上がった後でもポカポカとしたように思えました。
これから寒くなる季節にぴったりです。
お肌へのは効果は、いまいち実感できず。(オイルみたいに濃度が高くないからだと思いますが。)お茶パックをぎゅっとしたお湯を、顔などにかけて、マッサージとかしてみたんですけどね。
ローズマリーがある人はぜひ、お試しあれ。
本日はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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