注目の投稿
タイトル:菅平高原 奥ダボススキー場へ ~積雪なさ過ぎてスノーキャットお休み~
こんにちは。
今回は長野県上田市にある、菅平高原スキー場(奥ダボスゲレンデ)に行ってきました。
リフトを下りたところには、このような撮影スポットが。
この日は、体育の授業(?)の一環として来ている学生さんも結構いて、引率の先生と一緒に撮影してました。
ここに来たお目当ては、リフトでは行けない山頂まで雪上車で上がり、そこから滑走すること。
菅平高原スキー場の奥ダボスゲレンデは、根子岳のすそ野にあります。
根子岳は標高2,207m、花の百名山の一つに数えられる山です。
この根子岳に雪上車で上がり、頂上からリフトの下まで、4kmにおよぶロングクルーズ(長い距離の滑走)を楽しむことが出来るサービスがあります。
雪上車の名前は、スノーキャット。キャタピラのCATと、ねこ岳のCATをかけています。
リフト上部から山頂付近まで約3km程あり、約25分で連れていってくれます。
お値段¥3,300/人。
※スノーキャットに頼らず、自力で上がることもできます。
ただ、今年は雪が少なくて、2月に入ってようやく、半分の距離(途中の避難小屋まで)での運行が始まりました。
値段も、途中までということで\1,000。半分なので\1,500じゃないところがすばらしい。
半分でも上がって、上で展望を眺めて、お昼・カフェして、滑走できたらなと行きました。
写真のように、下の地面がむき出しに。
ここから山の頂上に向かう方向も、あちこち地面が見えていて、雪があるところもかなり雪の厚さは薄いようです。
この状態で雪上車が走ると、山肌を荒らしてしまいます。
なので、本日は運休。。。残念。
自然相手なので、こればかりは仕方がありません。
根子岳の山頂の方も、例年はスノーモンスターがみられるのですが、この時は全くなく。
遠くに見える山頂は、普通の樹木でした。
●スノーモンスターとは?
雪や氷で覆われた樹木が、まるで怪物のように見えることから、そう呼ばれます。
蔵王のスノーモンスターが有名ですが、気象条件の厳しい場所でしか見られず、根子岳は
その南限に近い貴重な場所です。
リフトを下りたところから、5分くらい上がったところで、雪中ご飯(うどん)および、カフェタイムです。
途中、雪の無い草が出ている所は、シカが草を食べにきているのか、結構な量のシカ糞が。踏まないように、気を付けて歩きます。
雪が綺麗な所で、マットに腰を下ろします。
バーナーでお湯を沸かし、どん兵衛とスティックコーヒーを作ります。(一部サーモスのお湯を使用)
※バーナーで使用しているのは、Snow peakのギガパワーガス250プロイソ。
ノーマルのものより、寒いところでの使用に耐えます。
寒いところでは、温かいものが本当に美味しく感じます。
暫く景色を眺めつつ、お昼とカフェを楽しみました。
この日はとにかく、空が良く晴れ渡って、景色が素晴らしい。
根子岳の方はもちろん、
遠くの山並みもきれいに見えます。(ふもと方面を向いて)
空の青色と、雪の白さがいい感じ。
初心者さんの練習にはもってこいです。
ここでスイッチ(反対向きになる)の練習をしてました。
途中から、上級者コース(要するに急斜面)と初心者コース(傾斜ほどほど)に分かれます。
こちら、上級者コース。最大斜度22°。
滑り下りてしまってから写真撮ったので、いまいち急に見えませんが、特に最初は結構傾斜があります。
ただ、距離が短いので、急斜面の練習にはいいかも。
初心者コースの方は、最大斜度17°。
こちらは、メインとは別の短いリフトで上がれる斜面のコース。
初心者コースと傾斜は同じくらい。(最大斜度16°くらい)
距離は短いです。
菅平高原スキー場は、ダボスエリア・太郎エリア・パインピークエリアのスキー場が集まってできています。
リフト券は、すべてのエリアで共通で使えるものと、ダボス・太郎共通券とパインピーク単独のものがあります。
・菅平高原スキー場のホームページは、こちらから。
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
アウトドアランキング
こんにちは。
今回は長野県上田市にある、菅平高原スキー場(奥ダボスゲレンデ)に行ってきました。
リフトを下りたところには、このような撮影スポットが。
この日は、体育の授業(?)の一環として来ている学生さんも結構いて、引率の先生と一緒に撮影してました。
ここに来たお目当ては、リフトでは行けない山頂まで雪上車で上がり、そこから滑走すること。
菅平高原スキー場の奥ダボスゲレンデは、根子岳のすそ野にあります。
根子岳は標高2,207m、花の百名山の一つに数えられる山です。
この根子岳に雪上車で上がり、頂上からリフトの下まで、4kmにおよぶロングクルーズ(長い距離の滑走)を楽しむことが出来るサービスがあります。
雪上車の名前は、スノーキャット。キャタピラのCATと、ねこ岳のCATをかけています。
リフト上部から山頂付近まで約3km程あり、約25分で連れていってくれます。
お値段¥3,300/人。
※スノーキャットに頼らず、自力で上がることもできます。
ただ、今年は雪が少なくて、2月に入ってようやく、半分の距離(途中の避難小屋まで)での運行が始まりました。
値段も、途中までということで\1,000。半分なので\1,500じゃないところがすばらしい。
半分でも上がって、上で展望を眺めて、お昼・カフェして、滑走できたらなと行きました。
●この日のスノーキャットは「運休」
ここのところ暖かったためか、雪はさらに少なく、写真のように、下の地面がむき出しに。
ここから山の頂上に向かう方向も、あちこち地面が見えていて、雪があるところもかなり雪の厚さは薄いようです。
この状態で雪上車が走ると、山肌を荒らしてしまいます。
なので、本日は運休。。。残念。
自然相手なので、こればかりは仕方がありません。
根子岳の山頂の方も、例年はスノーモンスターがみられるのですが、この時は全くなく。
遠くに見える山頂は、普通の樹木でした。
●スノーモンスターとは?
雪や氷で覆われた樹木が、まるで怪物のように見えることから、そう呼ばれます。
蔵王のスノーモンスターが有名ですが、気象条件の厳しい場所でしか見られず、根子岳は
その南限に近い貴重な場所です。
●ちょっと上がったところで、カフェタイム
昼頃、一旦車に戻り、お昼のどん兵衛と、カフェの用意を持って、リフトを上がります。リフトを下りたところから、5分くらい上がったところで、雪中ご飯(うどん)および、カフェタイムです。
途中、雪の無い草が出ている所は、シカが草を食べにきているのか、結構な量のシカ糞が。踏まないように、気を付けて歩きます。
雪が綺麗な所で、マットに腰を下ろします。
バーナーでお湯を沸かし、どん兵衛とスティックコーヒーを作ります。(一部サーモスのお湯を使用)
※バーナーで使用しているのは、Snow peakのギガパワーガス250プロイソ。
ノーマルのものより、寒いところでの使用に耐えます。
寒いところでは、温かいものが本当に美味しく感じます。
暫く景色を眺めつつ、お昼とカフェを楽しみました。
この日はとにかく、空が良く晴れ渡って、景色が素晴らしい。
根子岳の方はもちろん、
遠くの山並みもきれいに見えます。(ふもと方面を向いて)
空の青色と、雪の白さがいい感じ。
●ゲレンデ紹介
ダボス第一トリプルリフト。
メインのリフトで、3人乗りの高速リフトです。
フード付きなので、乗っている間も快適。
フード付きなので、乗っている間も快適。
建物の2階は、レストランになっています。トイレもあります。
ダボス第一トリプルリフトを上がったゲレンデ(コース)で主に滑っていました。
ゲレンデは、真田幸村のパネルの所からしばらく、傾斜の緩い、このような一枚バーンが続いています。初心者さんの練習にはもってこいです。
ここでスイッチ(反対向きになる)の練習をしてました。
途中から、上級者コース(要するに急斜面)と初心者コース(傾斜ほどほど)に分かれます。
こちら、上級者コース。最大斜度22°。
滑り下りてしまってから写真撮ったので、いまいち急に見えませんが、特に最初は結構傾斜があります。
ただ、距離が短いので、急斜面の練習にはいいかも。
初心者コースの方は、最大斜度17°。
こちらは、メインとは別の短いリフトで上がれる斜面のコース。
初心者コースと傾斜は同じくらい。(最大斜度16°くらい)
距離は短いです。
菅平高原スキー場は、ダボスエリア・太郎エリア・パインピークエリアのスキー場が集まってできています。
リフト券は、すべてのエリアで共通で使えるものと、ダボス・太郎共通券とパインピーク単独のものがあります。
・菅平高原スキー場のホームページは、こちらから。
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
アウトドアランキング
コメント
コメントを投稿