注目の投稿

ミニトマト(レジナ)を育てる2020 ~種蒔きと2年目の株~

タイトル:ミニトマト(レジナ)を育てる2020 ~種蒔きと2年目の株~
2020年5月3日撮影

こんにちは。
4月に入り、野菜を育てるのに適した暖かさになってきました。
そこで、ミニトマト(レジナ)の種蒔きを行いました。
また、暖冬のおかげで冬越しした株を捨てるのも忍びなかったので、そこから脇芽を取って挿し芽しました。

【目次】
1.ミニトマト(レジナ)の種蒔き
2.ミニトマト(レジナ)の脇芽の挿し穂
3.冬越ししたミニトマトの新しい土への植え替え

1.ミニトマト(レジナ)の種蒔き

そろそろすごく冷え込むことも無くなったので、種蒔きを行いました。
使用したのは、昨年購入して、一年間冷蔵庫で保管していたものです。
※保管中にタネが消耗しないよう、ちゃんと温度を下げて保管すれば、タネを毎年買わなくても大丈夫らしいので、やってみました。

4月21日に種蒔きを行いました。
本来は1週間くらいで芽が出るはずなのですが、1週間経っても変化なし。
少し心配になっていましたが、
撮影:2020年5月3日

10日位かかりましたが、ちゃんと芽が出てくれました。
タネは4つ蒔いたのですが、この段階で3つの芽が見えています。

結論:ミニトマト(レジナ)の種は、冷蔵庫で保管すれば次の年でも使用できる。


2.ミニトマト(レジナ)の脇芽の挿し穂

今年は暖冬だったため、冬に枯れることがありませんでした。
一年たっても元気に芽を出し実が付いているので、捨てるのも可哀想になり。。。

脇芽を取って挿し芽してみようと思い立ちました。

脇芽を取る前の状態が左、右が使用した部分の脇芽です。
下のほうから出た、比較的きれいな脇芽を使用しました。

脇芽の根元から切り取りました。
切り口には少ないながら、根らしき突起も出てます。

これを1時間ほど水に付けて給水させて後、バーミキュライトを入れた苗ポットに挿しました。用土には肥料分は入れていません。

作成後、一週間の間は日陰において、水のみを与えました。
一週間を過ぎたころ、液体肥料を与え、徐々に日に当てています。

約2週間後の挿し穂の様子です。
そんなに伸びていないのですが、枯れるワケでもないようです。
もともとの葉(周辺)は、茶色みがかかってきているのですが、中心部は新しく伸びてきたのか、きれいな緑色です。
ちょっと安心しました。

ただ、根がしっかり出ているのか、掘り返して確認するわけにもいかないので、要観察です。


3.冬越ししたミニトマトの新しい土への植え替え

脇芽を取った後のミニトマト。
折角冬越しして、今さら捨てるのもちょっとかわいそうなので、どうしようか悩みました。

●苗の準備
上に伸びて高さが50cmくらいになっていたので、このまま植え替えするには高さが高すぎます。
思い切って上の部分を切りました。
左が植え替えに使用する部分、右が捨てる(使用しない)部分です。

野菜は多くが連作を嫌うので、なるべく土は取り除きました。

●鉢への植え替え
これを赤玉とバーミキュライトの用土に植え替えました。
赤玉:バーミ=2:1くらいの配合にしました。
※白いのはパーライト。水はけ改善のために、ほんの少しだけ入れました。

植木鉢に、鉢底石、粒の大きい目の赤土、上の用土の順に入れ、先ほどの株を植え付けました。
元肥えは入れていません。
撮影:2020年4月21日

植え付け後は、1週間は水のみを与え、直射日光をさけ、日陰に置きました。
1週間を過ぎたあたりから、3,4日に一回液体肥料を与えました。

左:4月21日、右:5月3日。
比較すると、ちゃんと葉が茂ってきているのがわかります。
植替えの時に、苗には実がついていたのですが、赤く色付いてきています。

そろそろ、日光に慣らし初めて、しっかりと日光が当たる場所に置き、肥料も置き肥など本格的に与え始めてもよさそうです。

●これからの管理
・置き場所:日光の当たる場所
・水やり:表面が乾いたらしっかりと与える。
・肥 料:置き肥は、伸びるのに合わせて与える。
     液体肥料も、週に1回程度与える。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

ガーデニング初心者ランキング


コメント