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岸和田市にある神於山(こうのやま)へ久々の登山

こんにちは。 
今日は久しぶりに山登り(実際は小高い丘程度かも)に行きました。
場所は、岸和田市にある神於山(こうのやま)。
標高296mなので、久しぶりの足慣らしにはちょうどいいかも、と選びました。



今回のコースは、神於山のハイキングコースのうち、「林道神於山線」の東側のコースです。

神於山のコースのスタート地点のすぐそばに、道の駅「愛彩ランド」(岸和田市)があります。

(1)登山口の案内とルートMap
少し歩くと、「神於山東登」「WELL COME こうのやま」と書かれた案内と、一般車両を規制するゲートがあります。

ルートマップもあります。
ここから神於山展望台までは1.8kmあるそうです。

(2)フウのみち分岐
舗装された道を上がっていくと、道の分岐があります。
左の道は、未舗装の「フウのみち」、右は舗装された道です。
国見の森広場で合流しますが、どちらも0.5kmです。
私は、行きは左、帰りは右のルートを使いました。
「フウのみち」とは、タイワンフウなどのフウの木が生えているからみたいです。

(3)国見の森広場 合流
国見の森広場で、舗装された林道と合流します。
ここには、休憩用の建物と写ってはいませんが、トイレがあります。
ちなみに、展望台までの道のりでトイレはここだけです。

(4)東展望台
上:実際の風景、下:見える風景の案内

展望台へ歩いていくと、道の端に「東展望台」の看板が。
ここからは、海とは反対側の内陸側の展望が見えます。
今日はなかなか白くかすんでいましたが、条件がいいとあべのハルカスやPLの塔など見えるみたいです。

(5)国見台への分岐
林道に戻り、上がっていくと「国見台」の案内看板が。
0.1kmの文字につられて行ってみました。

(6)国見台
途中、東尾根の道との合流があります。
国見台の方へ進むと、右のような「国見台」と書かれた石が置いてあります。

国見台とある割には、眺望は望めません。
さっきの東展望台の方がずっと見えます。

(7)国見台からの道との合流
来た道を戻るのは何となく気が進まなかったので、先に進んでいくと、林道と合流しました。

(8)カシノナガキクイムシの被害

林道を歩いていると、このようにNo.が振られた白い紙や、ピンクの紙が幹につけられています。

これは「カシノナガキクイムシ」という虫による被害を受けていない樹木か、薬剤を注入する処理をした樹木かの目印です。

カシノナガキクイムシは、ナラ菌を媒介し樹木を枯らす原因になる甲虫で、木に穴をあけて生活しています。ちょうどつまようじの太さくらいの穴です。
下の木に「つまようじのようなもの」がさしてありますが、薬剤を染み込ませたつまようじが刺してあります。

(9)展望台への分岐
展望台への分岐です。
あと少しです。

(10)神於山展望台
神於山展望台です。
鉄制の展望台があります。

ここからの展望は、海側の展望です。
(携帯カメラのパノラマ機能で撮影)

(12)クスノキ広場の大クスの木
帰りにクスノキ広場に寄って行きました。
広場にある大クスの木。
木だけだと大きさ感がわからなかったので、人と比較できるようにしてます。
(私の身長は153㎝です。)

(13)国見の森広場
国見の森広場の休憩所の建物。

舗装された道をずっと降りて帰りました。

往復4kmくらい。
無理せずいけるいい山登りができました。

【アクセス】

大阪府岸和田市を走る国道170号線沿いにある、道の駅「愛彩ランド」を目印にいくとわかりやすいです。

本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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