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春の金剛山へ、カタクリの花を見に行く

 こんにちは。

春を告げる山の要請、カタクリの花。
先月の3月上旬ごろに見に行ったときは、金剛山のカタクリは葉っぱ1枚が出るか出ないかという状態でした。
そろそろ咲いている頃かと思い、見に行きました。



【目次】
・今日のルート
・途中の様子
・カタクリの花

●今日のルート(千早本道~国見城跡ルート)

今日のルートは、まつまさの駐車場に車を停め、千早本道から上がります。


今回見に行きたいカタクリの花は、転法輪寺のさらに奥にあります。
登山口からの標高差は、約600mです。


●駐車場から国見城跡まで

豆腐屋さんが隣にある、まつまさ駐車場に車を停め、出発です。

街中のソメイヨシノなどの桜はすでに終わりましたが、標高が500mを超える駐車場では今が満開です。

登山口から千早本道を上がっていきます。
途中には、スミレやショウジョウバカマの花が咲いています。



五合目の休憩場には、休憩場やバイオトイレがあります。
休憩場の上には、ちょうど満開の桜がありました。
(ウルトラマンとバルタン星人のかわいらしいモニュメントがあるのもここ5合目です)
右下に見えているのがバイオトイレです。

新緑が気持ちのよい登山道をどんどん上がっていきます。
8合目に「歌碑」があります。
ここには、カタクリ・イチリンソウが誰かが植えたのか、生えています。

左:ニリンソウ(たぶん)、右:カタクリの花
カタクリの花はすでに咲き終わりかけています。
これなら上のカタクリはちょうどいい感じの気がします。

さらに上って、頂上(10合目)に到着です。
頂上の売店の中に、モンベルフレンドショップ「金剛山頂売店」ができています。
先月なかったはず、、と思ったらこの春出来たようです。

そんなに大きなスペースではありませんが、限定商品もあります。
モンベルフレンドショップ金剛山頂売店

無事登れた感謝を隣にあるお稲荷さんにし、


山頂の国見城跡の到着です。
大阪方面がよく見えています。

山頂の桜はまだ新芽が膨らみ始めたくらいです。
餌のまだ少ない時期限定のお楽しみ、ヤマガラやコガラに手から餌やり。
素焼きカシューナッツを割って掌にのせると、どこで見ているのか、かわるがわるやってきます。
写真に写っているのはコガラ。(ピントが後ろにあっているのがちょっと残念)
ナッツは、油で揚げたり塩を使っていないものにしています。

●カタクリの花

いよいよカタクリの花を見に行きます。
生えている場所は、地図で見るとこんな感じ。


転法輪寺の階段を上がって、左へ道を5分ほど歩いていくと、カタクリの生えている場所に着きます。

※写真は過去にとったものなので、桜が咲いてますが、今日時点咲いていませんでした。


カタクリは、登山道に沿って生えています。
枝で踏み込まないように柵のようなものが作ってあることろもありますが、基本的には踏まないように気を付けます。

日当たりの良い場所のものはすでに咲いています。

花の色も薄い紫(上)や、ピンク(下)のものがあります。

満開になっているものがある一方、まだ蕾のものや、もう咲きそうなものも。


カタクリはもう少しの間楽しめそうです。


本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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