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献灯燈篭がいい感じ。万灯供養の準備がすすむ、四天王寺に行ってきました。

こんにちは。
先日、大阪市天王寺区にある、聖徳太子ゆかりの「四天王寺」に行ってきました。
お盆に行われる「万灯供養」(8月9日~16日)の準備が進み、境内にはたくさんの献灯灯篭が飾られていました。



●四天王寺とは
今から1400年以上も前の、推古天皇元年(593年)に建立されたお寺。
日本書紀によると、物部氏と蘇我氏の合戦の折り、蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、「この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺を建立し、この世のすべての人々を救済する」と誓願しました。
勝利後その誓いを果たすために、四天王寺が建立されました。

伽藍配置は、「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれ、南から北に向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一部です。
金堂には、御本尊として「救世観音菩薩像」が安置され、仏壇周囲に四天王像が立つ。

余談ですが、四天王寺の宮大工集団である「金剛組」は、578年創業の世界最古の企業です。

●四天王寺境内Map

四天王寺の各所にある境内地図。
配置の参考に。(上が北になります)

●東大門

四天王寺 東大門
自宅が四天王寺さんから見て東側にあるので、いつも東大門から入ります。
仁王像がにらみを利かせる東大門にも、献灯燈篭が飾られています。

●六時礼讃堂


四天王寺の境内中央に位置する雄大なお堂。
四天王寺に参拝に来たときは、一番最初にお参りしています。
中には、薬師如来坐像と四天王像が安置されています。

多くの方が奉納される為、お堂の内部の天井には沢山の献灯燈篭が飾られています。

この日は、午後も強い日差しが降り注いでいました。
そのため、陽の当たる亀の池の中の島には全然亀の姿はありませんでした。
(もう一つの亀の池の方は、日陰の部分は亀が上陸していました)

●北引導鐘堂(北鐘堂)

六時礼讃堂から亀の池を横切ってすぐにある、北引導鐘堂(北鐘堂)。
こちらにもたくさんの献灯燈篭が飾られています。
こちらの灯篭は頭上すぐにある為、近くで見ることができます。

 
風が吹くと、燈篭の飾りが風で””さらさら”と音を立てます。
風が心地よく、心持ち涼しく感じます。

<動画>
風に吹かれる燈篭の様子です。

●鼓 楼

北鐘堂と同じく、六時礼讃堂すぐの鼓楼も奉納された献灯燈篭が沢山。


●南大門


四天王寺の南側に位置する南大門にも、献灯燈篭が飾られています。
中を通り抜けるときに、門を風が吹き抜けていました。


●万灯供養の提灯

西重門側より。
お盆の万灯供養は、2022年は8月9~16日に行われます。
境内には、「万灯供養」の提灯が飾られ、着々と準備がすすんでいます。
後ろに見えているのは五重塔(右)と金堂(左)です。

●今と昔の高い建物の共演

四天王寺の献灯燈篭の風景を見ながら散策していると、
阿倍野ハルカスと五重塔が並んでいるのを発見。
今と昔の、高い建物の共演です。
(撮影場所は、おそらく亀井堂前あたりから南向きに撮影)

献灯燈篭があちこちの建物に飾られているのは、明かりがともされていなくても、雰囲気があります。機会があればぜひ。

●アクセス

住所:〒543-0051
   大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号
電話:06-6771-0066
公式ホームページ: https://www.shitennoji.or.jp/
<Map>



本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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