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こんにちは。
先日8月26日、大阪市鶴見区にある 世界の花と緑に出会える大温室「咲くやこの花館」に行ってきました。
<目 次>
1.咲くやこの花館とは?2.館内の様子
・熱帯雨林植物室
・熱帯花木室
・乾燥地植物室
・高山植物室
・エントランス
3.特別展「虫を食べる植物展」
3.特別展「虫を食べる植物展」
※2022年7月9日~9月25日開催
4.アクセス
1990年に開催された、国際花と緑の博覧会(以後、花博)のパビリオンとして建てられました。
この施設には、世界中から約5500種もの植物が集められています。
館内には、熱帯雨林植物室、熱帯花木室、サボテン・多肉植物の乾燥地植物室、20度以下の温度に保たれた高山植物室、外部庭園があり、中心部には各種イベントや来館者の休憩所になる多目的ホールとしてのフラワーホールがあります。
建物の外には大きな池があり、ここにはスイレン、ハス、大きな葉のオニバスが植えられています。中に入らなくても見ることができます。
この日も、それぞれが花を咲かせていました。
2022年7月9日(土)~9月25日(日)の期間、咲くやこの花館では「虫を食べる植物展」が開催されています。
チケットの販売機でチケットを購入し受付の方見せると、案内と丸い簡易うちわがいただけます。
咲くやこの花館は、チケットがあれば当日中の再入場が可能です。チケットは無くさないようにしましょう。
4.アクセス
1.咲くやこの花館とは?
咲くやこの花館は、大阪市鶴見区に建つ日本有数の大温室です。1990年に開催された、国際花と緑の博覧会(以後、花博)のパビリオンとして建てられました。
この施設には、世界中から約5500種もの植物が集められています。
館内には、熱帯雨林植物室、熱帯花木室、サボテン・多肉植物の乾燥地植物室、20度以下の温度に保たれた高山植物室、外部庭園があり、中心部には各種イベントや来館者の休憩所になる多目的ホールとしてのフラワーホールがあります。
2.館内の様子
咲くやこの花館には、世界中の約5500種もの植物が展示されている国内有数の施設です。
建物の外には大きな池があり、ここにはスイレン、ハス、大きな葉のオニバスが植えられています。中に入らなくても見ることができます。
この日も、それぞれが花を咲かせていました。
チケットの販売機でチケットを購入し受付の方見せると、案内と丸い簡易うちわがいただけます。
咲くやこの花館は、チケットがあれば当日中の再入場が可能です。チケットは無くさないようにしましょう。
・熱帯雨林植物室
熱帯ジャングルの樹木のほか、それらを彩るランなどが見られます。
写真は「ハトラン」。中心部が鳩時計のハトのように見えるランです。
写真は「ハトラン」。中心部が鳩時計のハトのように見えるランです。
ハトラン |
・熱帯花木室
ハワイやタヒチの美しい風景を連想させる部屋。熱帯の花木の他、バナナやパイナップルなどの実がなる植物も植えられています。
2階から一望できるポイントがあり、そこからの花木室の眺めです。
右にパパイヤ、左にバナナが見えています。
奥中央にはタビビトノキも見えています。
こちらは、チョコレートの材料で有名なカカオ。
この種類では、枝に1~2cmくらいの白い小さな花が沢山付き、そのうちのいくつかが実になるようです。何個か実がついていました。
いかにも球形のサボテンという感じの「キンシャチ」。
サボテンのてっぺんには、ちょうど黄色い花が咲いてました。ラッキーです。
咲くやこの花館のツイッター(2022年8月22日)でも紹介のあったフニ―・バオバブ。
奥中央にはタビビトノキも見えています。
バナナと、真ん中の植木はマカデミアナッツです。
バナナもナッツも実がなってました。
バナナもナッツも実がなってました。
こちらは、チョコレートの材料で有名なカカオ。
この種類では、枝に1~2cmくらいの白い小さな花が沢山付き、そのうちのいくつかが実になるようです。何個か実がついていました。
温室に隣接する屋外のエリアでは、沢山のハイビスカスが咲いていました。
南国の感じがします。
南国の感じがします。
・乾燥地植物室
サボテンや多肉植物などの乾燥地に生息する植物が植えられています。
入ってすぐ左手には、2000年以上も生きるといわれる「キソウテンガイ(奇想天外)」という植物があります。
キソウテンガイは葉っぱが2枚あり、これがずっと伸び続けます。
花博の時にも展示されており、その後もずっと伸び続けています。
キソウテンガイは雄株と雌株が別々で、写真右は雄株で雄花らしきものがついてました。
花博の時にも展示されており、その後もずっと伸び続けています。
キソウテンガイは雄株と雌株が別々で、写真右は雄株で雄花らしきものがついてました。
サボテンのてっぺんには、ちょうど黄色い花が咲いてました。ラッキーです。
フニー・バオバブの花は、日本ではここだけで見られるらしい。
・高山植物室
高山植物室は、高山帯の植物が育てられるように、真夏でも室温が20度以下に保たれた涼しい部屋です。
日本のエリアでは、コマクサやチングルマの花が。
北アルプスに見に行きたくなります。
北アルプスに見に行きたくなります。
左:コマクサ、 右:チングルマ |
(2022年8月26日現在)
以前来た時にはあった「ヒマラヤの青いケシ」が、この日は植えられていませんでした。
どうしたのかと案内の方に確認したところ、植物の調子が悪く鑑賞してもらえる状態ではないとのこと、残念。
見てもらえる状態になるよう、バックヤードで奮闘中だそうです。
どうしたのかと案内の方に確認したところ、植物の調子が悪く鑑賞してもらえる状態ではないとのこと、残念。
見てもらえる状態になるよう、バックヤードで奮闘中だそうです。
同じ部屋に、温帯や寒冷地に生える食虫植物が置かれています。
・エントランス
久しぶりの植物園、気が付けば2時間ほど時間がたっていました。
ここに書いたのはほんの一部、他にも沢山きれいな花や可愛らしい花や植物がありました。
3.特別展「虫を食べる植物展」
2022年7月9日(土)~9月25日(日)に開催されている特別展。
通常でも食虫植物はありますが、それにプラスされています。
入口を入るとこのようなラリーの案内が。
(ラリーは私はやってないです)矢印の先は花(まだ咲いてない)がついてました。
あちこちに、このような展示コーナーが作られています。
落とし穴式、取り餅式、挟み込み式、捕まえる方法にも色々なタイプがあります。
エントランスにもこのようなコーナーが何か所も用意されていて、
タペストリーもかけられています。
虫を捕る様子を観察するための水槽が置かれていたり、曜日によって観察教室や、ガイドツアーなども開かれています。
虫を捕る様子を観察するための水槽が置かれていたり、曜日によって観察教室や、ガイドツアーなども開かれています。
・アクセス
住所:〒538-0036
大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
電話:06-6912-0055
交通:大阪メトロ(地下鉄) 鶴見緑地線「鶴見緑地駅」下車 徒歩約10分
公式ホームページ: https://www.sakuyakonohana.jp/
<Map>
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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