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10月25日、大阪天満宮へ ~流鏑馬神事と絵馬型切り絵御朱印~

 こんにちは。


今日は25日なので菅原道真公の月命日、そうだどこかの天神様に行こう!と思い、大阪市北区にある「大阪天満宮」へ行ってきました。
この日はちょうど『秋大祭』の日で、流鏑馬神事が行われました。特別御朱印の『切り絵御朱印』もいただきました。



<目次>

●絵馬型切り絵御朱印
●流鏑馬神事
●アクセス


毎月25日は道真公の月命日の為、天満宮にお参りに行こうと思いました。
柏原市の道明寺天満宮はちょっと遠いので、家からもう少し近い距離にある天神さんである『大阪天満宮』に行くことにしました。

大阪天満宮は、7月24日、25日の天神祭でも有名です。
天満の天神さんとして、地域の方々に親しまれています。

念のため、行く前に大阪天満宮の今日の催しを調べると「流鏑馬(やぶさめ)神事」と書いてあるではありませんか。
流鏑馬=馬が見られる、それは絶対見に行きたい!。
開始時間が15時からということなので、先にお参りなど済ませられるように時間に余裕をもって、自宅を出発。
電動アシスト自転車を漕ぎ漕ぎ、14時過ぎに大阪天満宮に到着しました。

大阪天満宮 表大門
自転車は表代門を左手に行ったところにある「蛭子門」を入ったところに駐輪場があって、そこに止めました。
改めて表大門をくぐりなおし、上を見上げると
このような、方角と干支の装飾があります。


お馬さんの姿が見えましたが、先に御本殿にいきお参りを済ませます。
御本殿
いつもは賽銭箱は階段の前の真ん中に置かれていますが、今日は向かって右に寄せられています。お賽銭をいれ、日頃の感謝をささげます。

●絵馬型切り絵御朱印

通常の御朱印は以前いただいたので、今回は特別御朱印のみをいただきました。
大阪天満宮 切り絵御朱印
何が「切り絵」なのかというと、、、
この御朱印、実はこのように、台紙と切り絵からなっています。
切り抜きが細かいです。これで1000円です。


●流鏑馬神事

今回、神事で使用される馬が、境内につながれていました。
馬の手綱とか顔の横に、装飾をつけています。
左:前駆 おせち号、右:本駆 リバティ号。
岸本乗馬センター とあります。

15時から流鏑馬神事とありますが、15時すぐに走るわけではなく、まず御本殿の中でいろいろ行われます(中での出来事なので、外からはほとんどわからない)。

その後、神職の方が馬に乗り、本殿前の櫓を何周かしたのち、
そのまま表大門から出て、表大門前の参詣道を端まで行って、参詣道を清めます。
このときの馬が、おせち号です。


その後、流鏑馬を行う方が乗ったリバティ号が、まず御本殿前の櫓を何周かしたのち、表大門から出てきました。同じように参詣道を向こうまで行った後、戻る途中で、扇子を馬上で開いて投げる(?)儀式が。 ※手に持っているのが扇子。

これでやっと流鏑馬の準備が終わりました。
時刻はすでに15時45分。

流鏑馬の的が所定の位置に運ばれます。
的の位置は3箇所で、それぞれ3回分(3枚)あります。

大阪天満宮の流鏑馬は、弓で的を射抜くのではなく、棒で的を叩き割ります。
的に近づいて行って、棒で的を叩き割ります。
叩き割ると言っても一部が割れるくらいなので、その後 関係者の方々にバキバキに割られたのち、沿道の人に配られます。
家に飾ったり、お財布とかに入れておくといいよとのことなので、自分の分と家族の分と家に飾る分を。
的の破片。大きいのが20cm、小さいのが5~6cmくらい。

良いものが見れて、無事にいただいて、大満足で家路につきました。

●アクセス

住所:〒530-0041
   大阪府大阪市北区天神橋2丁目1番8号
電話:06-6353-0025
公式ホームページ: https://osakatemmangu.or.jp/
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本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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