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こんにちは。
先日、伊勢に神々の気配を感じに行ってきました。
昼間は伊勢神宮 外宮及び内宮に行き、夕方に二見浦にある二見輿玉神社へ行きました。
10月~2月の期間は、ちょうど夫婦岩の間から月が昇るのを見ることが出来ます。
風が強く荒ぶる夫婦岩と、岩の間から月が昇るのを見てきました。
<目 次>
・二見輿玉神社
・御朱印
・アクセス
・二見輿玉神社
JR二見浦の駅から海岸に出て、右手に海岸を歩いていくと、二見輿玉神社に到着。交通安全、縁結び、夫婦円満などに御利益があるとされています。
猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と
宇迦御魂(うがのみたま)大神です。
猿田彦大神は、日本神話における天孫降臨の際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ導きました。みちをひらくということから、学業や仕事をいい方向に導いてくれるという言い伝えがあります。
宇迦御魂(うがのみたま)大神です。
猿田彦大神は、日本神話における天孫降臨の際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ導きました。みちをひらくということから、学業や仕事をいい方向に導いてくれるという言い伝えがあります。
夫婦岩の北東の海中には、猿田彦大神ゆかりの霊石である「輿玉神石(おきたましんせき)」が鎮まっています。
宇迦御魂大神の「ウカ」とは穀物を意味する言葉で、五穀豊穣を司る神様。商売繁盛の御利益があるとされます。
遥拝所で夫婦岩の方向に拝みます。
大小二つの岩が大注連縄で結んである夫婦岩は、海中に沈む輿玉神石と日の大神(日の出)を拝する鳥居の役割を果たしています。
お賽銭を入れ、手を合わせて拝むと、背筋が伸びる気がしました。
この日は、海側から陸側に強い風が吹いていて、海沿いの道は場所によっては波をかぶる状態でした。
参拝に来ていた人は、波をかぶらないようにタイミングを見計らって通行していました。
ちょっとしたアトラクション状態でした。
社務所にも、しばしば大きな波が打ち寄せていました。
動画↓↓
気を抜いて歩いていると、もろに波をかぶることに。
そのあとは、月が夫婦岩の間から昇るように見える場所に移動。月の出を待ちます。
10月から2月にかけて、月は夫婦岩の間から昇ります。
同じように月の出を待つ人が結構いました。
同じように月の出を待つ人が結構いました。
この日は満月一日前(月齢13.8日)でしたが、これだけ丸ければ十分です。
本当はもう少し月が岩の間に来る位置で撮りたかったのですが、波をかぶる場所だったので、これが限界でした。仕方がない。
荒ぶる波と夫婦岩と昇る月です。
本当はもう少し月が岩の間に来る位置で撮りたかったのですが、波をかぶる場所だったので、これが限界でした。仕方がない。
動画はこちら↓↓
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