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2024年9月6日から8日の3日間、鹿児島県に旅行に行ってきました。
今回の旅行は、
・天文館にある「むじゃきの白熊(かき氷)」を食べること
・開聞岳そばにある川尻海岸でオリビンを拾う
・坊津(ぼうのつ)でダイビングをする
・霧島神宮に行く
を目的に行きました。
又、スマホゲームがらみで
・ドラクエウェークのお土産を取りに行く(3か所)
・指宿にポケモンのポケ蓋巡り
も目的として行ってきました。
今回の旅行は、大阪空港から鹿児島空港までは飛行機で移動し、鹿児島県内は空港そばで手配したレンタカーで巡りました。
大阪7:10発の飛行機だったので、鹿児島には8:30には到着。
9時にはレンタカーの手続きも終わり、出発です。
1日目は
・蒲生八幡神社の大楠を見に行く
・鹿児島市の天文館むじゃきに行き、白熊を食べる
・開聞岳そばの川尻海岸で、緑色のオリビンを拾いに行く
が主な目的です。
●1日目行程表
1日目の移動経路はこのような感じです。
(矢印はざっくり引いたので、実際の道路とは違っています)
1.蒲生八幡神社の大楠
鹿児島県姶良市にある蒲生(かもう)八幡神社には、「蒲生の大楠」があります。
神社の公式ホームページによると、
根周り:33.57m
目通り幹周り:22.42m
高さ:30m
推定樹齢:1600年
のクスノキです。国指定特別天然記念物。
人と比べるとその大きさが良く分かります。
木の周りには木道があり、3/4周ほどそばを見ることができます。
蒲生八幡神社 御朱印
参拝したあとには、御朱印をいただきました。
秋らしい、ウサギ・満月・ススキのモチーフが金色で押してあります。御朱印は書置きのみ。
2.天文館むじゃき本店にて白熊
大楠を見た後、鹿児島湾に沿って南へ車を走らせます。
桜島を見ながら鹿児島市方面へ、ナビを頼りに天文館を目指します。
天文館は、鹿児島市にある中心繁華街・歓楽街の総称です。
近くで駐車場を探し、歩いて「天文館むじゃき本店」に行きます。
1階が白熊菓琲(shirokuma cafe)、2階がカジュアルレストランMujyakiになっています。
1階の白熊菓琲へ入店。
たくさんある種類の中から、一番人気の白熊を注文しました。
念願の白熊とご対面です。
かき氷がこちらを見てる。
黄色と茶色の丸いのはおへそだそうです。
たくさんのフルーツやカラフルなゼリーがトッピングされています。
フルーツは季節によって変わるそうで、この日はミカン、パイナップル、モモの他にスイカとメロンも使われていました。
中までしっかりと、優しい甘さのミルクがかかっています。
ドラクエウォークお土産スポット「西郷隆盛銅像」
食べた後は食後の運動も兼ねて、天文館北にある鹿児島市山下町中央公園にある西郷隆盛銅像のおみやげスポットまで、往復(片道600~700mくらい)して車に戻りました。
3.ドラクエウォークお土産スポット「知覧武家屋敷庭園」
ちょっと内陸を寄り道しますが、せっかくなので寄りました。
4.開聞岳と川尻海岸のオリビン拾い
地図で見ると等高線がほぼ同心円の開聞岳。
薩摩富士とも呼ばれる、標高924mの美しい山容の火山で、日本百名山の一つ。
この開聞岳のそばに、川尻海岸と呼ばれる海岸があります。
開聞岳の山体のほとんどは玄武岩で出来ているのですが、この玄武岩にはオリビン(カンラン石)が多く含まれています。
そのため、この川尻海岸の砂にはオリビン(カンラン石)が多く含まれているのです。
オリビンは、美しい緑色をしているとペリドットと呼ばれる8月の誕生石になります。
オリビン集めに使用した道具です。
左上から、・シャーレ代わりのBIFIXの透明な蓋
・100均の超強力磁石
・100均のふるい(目のサイズは1㎜位のもの)
・集めた砂を入れるための容器
・ピンセット
を用意しました。
ふるい:目的とする川尻海岸の砂は1mm前後の粒がメインなので、ふるいを使うことで細かい砂粒を取り除くことができます。
磁石:川尻海岸の砂はオリビンと磁鉄鉱を含んだ黒っぽい色をしています。ふるいをかけた後に磁石を使うことで磁鉄鉱を取り除くことが出来、オリビンの割合がぐっと上がります。
直接磁石に砂が触れないように、袋に入れています。
シャーレ・容器は、ガラスだと持ち運び中に割れる可能性があるので、プラスチックのものにしています。
ピンセットは、飛行機を使う場合「先の尖った物」に該当するかもしれないので、預ける荷物の方に入れて持っていきました。
1粒のサイズは1~2mmくらいです。
5.火之神公園から望む立神岩
ここには、公園の沖300mに「立神岩」と呼ばれる奇岩が立っています。
岩の高さは42m。
後は、宿に移動して、今日の日程終了しました。
朝一番の飛行機を利用したこともあり、しっかり回れた一日目でした。
・関連記事:鹿児島旅行 2日目
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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