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ドラゴンフルーツの育て方 ~葉を支える補助具の効果~

こんにちは。

スーパーで購入した実からとった種が由来の、ドラゴンフルーツ。
3月末から水やりを再開して、もっかペラペラになった葉の充実中。

現在のドラゴンフルーツ状況。
新芽などを伸長させていないので、背丈は約70cmのままです。
肥料は今のところ、水耕栽培用のを数日おきに与えていますが、そろそろ置き肥も施肥します。

一番変わったところといえば、
5月21日撮影
冬の断水でペラペラになってしまって、自重でふにゃっと曲がって(折れ曲がって)しまった葉。

4月19日撮影
4月の時点では、このぐらい曲がってしまう状況でした。
さすがにこれだけ曲がっていると、葉の中心にある管から水などが供給されないのではとおもい、支柱に使用している針金で葉を支える補助具を作りました。

その甲斐あって、葉も太り始め厚みが増してきました。
5月21日撮影(写真の為、補助具からずらしています)
葉の向かって右の針金が補助具です。
葉が充実したおかげで、補助具無しでも折れ曲がらなくなりました。
※ピンクの矢印の辺りが折れ曲がっていたところです。
これで、葉が折れ曲がってしまった時の対策ができました。

葉から出てくる芽は、葉になる新芽ばかりです。
花芽(蕾)の為、今の時期に出てくるものはすべてかきとる必要があります。
可哀想ですが、取ります。




こちらは少し小さい植木鉢の分。
こちらも新芽の伸長をしていないので、背丈は約40cmのままです。
置いている場所そのままで撮影したので、少し見えにくいです。2鉢あります。

葉のあちこちから、新芽ができて伸びてきます。
今のところついているのは葉芽ばかりです。

このように、何か所も出てきます。
葉芽と確認できる程度になったら、余り大きくならないうちに手で取り除きます。
5月いっぱいは葉芽になる新芽は取ります。
花芽(花蕾)つくといいな。。


【これからの作業】
・新芽の摘み取り:これからの4~5月は新芽が出てくる季節なので、花蕾目指して剪定して摘み取りましょう。
・肥料:肥料は5月に入ってから与えます。
・水やり:徐々に増やしていきます。
 ※25~30℃になると多肥多水を好みます。

作業時期について:
月別作業:ドラゴンフルーツ
関連記事:
ドラゴンフルーツの育て方 ~基本と作業~

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