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こんにちは。

登山・キャンプランキング
6月2日~4日、富山県の立山に雷鳥を探しに行ってきました。
昨日は、大阪~室堂バスターミナルまでの行程を紹介しました。
今日は、室堂からの1日目の行程を。
今日のルートは、
室堂バスターミナル → 一の越 → 雄山 → 一の越 → 雷鳥沢野営場(テント場) です。
ちなみに、立山という山は実はありません。
雄山・大汝山・富士ノ折立の3つの峰の総称です。
バスターミナルを出てすぐにある、名水100選の「玉殿湧水」。
行動中の水分を、玉殿湧水で汲もうと思っていたのですが、、
写真のとおり、まだ雪の下でした (>o<)
別の場所で調達して出発です。
出発してすぐ、剱岳を横目で見ながら、一の越を目指します。
雪が無くなって、石畳みの道が出ている場所もありますが、
まだまだ道は雪に覆われています。
雪のある時は、竹の棒が道案内として、雪に挿してあります。
それに沿って歩きます。
右端に見えるのが一の越山荘。
山荘を目指し雪道を直登していきます。
雪質は、ザラメのようでアイゼンが無くても歩けました。
気温は10℃を越え、登っていくと暑いくらいです。
両手にストックでザクザク行きます。
室堂を出発してから、1時間くらいで一の越山荘に到着です。
室堂から雄山までのちょうど中間地点くらいです。
山荘の隣にあるトイレは、ご覧のように雪にまだ埋もれています。
使用できません。
トイレは山荘のをお借りします。
借りるときはチップ(\100)をお忘れなく。山の上は維持管理が大変です。
山荘横から北アルプスの穂高方面が見えます。
今日は槍ヶ岳がしっかり見えました。
※写真だと小さくてすいません。目で見るともっと大きく見えます。
一の越山荘からさらに1時間ほどで雄山に到着。
登山道には雪はありませんでした。
雄山山頂にある「雄山神社」
社務所はまだ雪に覆われていて、閉まっています。
立山は、富士山・白山と並び「日本三霊山」の一つです。
山頂の拝殿前の鳥居。
雪からだいぶ出てきましたが、まだ幾分埋もれています。
鳥居の上に私でも届きます。
雄山の山頂、3003m。
山頂の本殿は、まだ扉がしっかりと閉められています。
山頂から見た室堂平。
室堂平の象徴、ミクリガ池はまだほぼ雪に覆われています。(写真中ほど)
また、別の方角を見ると黒部湖の上流側がちょっとだけ見えます。
山頂をあとに、一の越山荘に戻ります。
一ノ越を少し室堂側に少し行ったところから、雷鳥沢野営場につながる方向へ尻セードで下ります。
雪がザクザク過ぎて、思った程滑りません。
かなり傾斜があるところで辛うじてできました。
荷物を雷鳥沢ヒュッテなどに運ぶブルドーザーが作った道を進みます。
あの手前の山を回り込めば、今日の宿泊地、雷鳥沢野営場(キャンプ場)です。
もう少しです。
雷鳥沢野営場の管理棟です。
トイレ、飲み水(無料)が使えます。
1泊1人\500、2泊以上\1,000。(トイレ使用料込です)
管理棟で手続きをしたら、連れのダーさんが持ってきてくれたテントを張ります。
※というか、ほとんどの荷物を持ってくれています。
今日の時点では、テント場は雪野原、雪の上にテントを張ります。
テント場の周りの斜面のハイマツ帯ではライチョウの声がします。
何度か斜面を歩く姿や飛ぶ姿もみました。
※写真撮れず。
この後は、疲れで晩御飯も食べず就寝。。。1日目が終わりました。
夜はなかなか冷えました。
テントの床には、サーマレスト(マット)を引きましたが、冷たさが上がってきます。
ダウンシュラフ(モンベル ダウンハガー#4)に、シュラフシーツを入れました。
服装は、上はフリース・ダウン・アウターを、下はタイツ・ズボンをはいて寝ました。
【行動中の装備について】
アイゼン、ピッケルを持参しましたが、日中は気温が上がり、雪がザラメのようになるので、アイゼン無しで歩けます。
ピッケルは斜面で使用するかもと持参しましたが、ストックで十分でした。
※もっぱら尻セードの時のブレーキ用として使用
テントの床には、サーマレスト(マット)を引きましたが、冷たさが上がってきます。
ダウンシュラフ(モンベル ダウンハガー#4)に、シュラフシーツを入れました。
服装は、上はフリース・ダウン・アウターを、下はタイツ・ズボンをはいて寝ました。
【行動中の装備について】
アイゼン、ピッケルを持参しましたが、日中は気温が上がり、雪がザラメのようになるので、アイゼン無しで歩けます。
ピッケルは斜面で使用するかもと持参しましたが、ストックで十分でした。
※もっぱら尻セードの時のブレーキ用として使用
2日目は、また別にまとめます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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