ミニトマト（レジナ）の育て方 ～支柱設置および吊るし作業～

こんにちは。

最初の実が付いてから約25日が経ちました。
今ではこのように、大小合わせて20個以上の実が付いています。

指メジャーで測ると、大きなものでは2.5～3cm位あります。
色はまだまだ青色（緑色）です。
収穫まで開花後約35日かかるとされていますので、あと10日ほどはかかります。
ここから一気に色が付くのでしょうか、楽しみです。

沢山実が付いているため、そろそろ自立させておくのが心配になってきました。
折れてからでは遅いです。
そこで、支柱を立てて、上から吊るして支えることにしました。

【手順】
１．針金支柱2本を用意します。
２．それぞれを鉢の幅にUの字に曲げます。
３．曲げた針金2本を十字にクロスさせ、真ん中をビニール紐などで結び固定します。
４．植木鉢にセットします。
　出来るだけ実に当たらないように設置します。　（写真左）
５．太い葉の下に太めのビニール紐を通し、上で紐を結ぶようにして吊るします。（写真右）

これで大丈夫。

別の鉢植えの方も、花が咲いて、実がなり始めました。
※反対側に花と実が付いていました。

こちらは苗ポットのままのもの。こちらも花が咲き、実が付き始めました。
苗ポットのままのため、土の量が少ないからか少し全体的にスリムです。

【水耕栽培バージョン】

こちらは水耕栽培で栽培中のミニトマトです。
左右で高さにだいぶ違いが出ています。
高さが出てきたので、そろそろ根元のスポンジ部分だけでは支えるのが不安定になってきました。
そろそろ支柱を立て支える作業が必要かもしれません。
※近く作業予定

写真右の背の低い株の方が、実がたくさんついています。
実に栄養を取られているから、あまり背丈が伸びないのかもしれません。

背の高い方は、やっと花芽が2段付きました。
葉をかき分けて茎を見ると、根っこ（気根）が茎から出始めています。
そういえば、アルミホイルの周りに水滴がついてました。
雨がベランダの内側に降りこんだ時、濡れたのが原因かもしれません。
※トマトは比較的気根が出やすいようです。
なるべく雨が当たらないように、ベランダのより内側に置くように気を付けます。

容器を持ち上げて根っこの様子を確認。
白くてきれいな根が伸びています。
切れたりもしていません。問題なさそうです。

スポンジの部分からも出ています。
写真左の株は、右の株より発根が旺盛なようです。
しかし、根も大事ですが、実を付けるのも頑張ってほしいところ。。。
これからに期待です。


〈現在の管理〉
・水を与えるときは、皿から出てくる位にたっぷり。
　夕方、かなり乾いているようなら軽く水を与えています。（特に苗ポット）
・肥料付いて：
　鉢植えは、液体肥料を２日に一度与えています。
　水耕栽培の溶液を交換するのと同じタイミング（2日に1回交換）。
　ただし、交換した溶液の使いまわしではなく、新鮮な溶液を与えています。
※液体肥料は、HYPONeX社の「PLANT　FOOD」（注①）の1000倍希釈濃度

ミニトマト（レジナ）　基本事項
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・発芽適温（地温）：20℃
・生育適温：20～30℃
・種蒔き時期：温暖地　3~4月
・収穫期：６/下～10/中
　開花後35日ぐらいで収穫
・発芽までの日数：4~6日
・置き場所：日当たりの良い室内など
・種蒔き：ポットに種を2～3粒まく
・間引く時期：本葉が1～2枚の時期
・定植：最初の花が咲いたことを目安に。
　　株間は50cm（プランター35cm）
・水やり：鉢土の表面が乾いたらたっぷり
・肥料：元肥えおよび様子を見ながら追肥
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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