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強風あとの作業いろいろ ~土足しとか茎の補強とか~

こんにちは。
今日の大阪は、風が強かったです。
朝見ると、パッションフルーツの鉢がこのように倒れていました。
葉がだいぶ茂ったので、風でひっくり帰ってしまいました。
表面の土が、いくらか鉢からこぼれてました。

取敢えず、こぼれた土を箒で集め、植木鉢に戻します。
こぼれた土があまりにも少なかったので、この際、新しい土を足すことにします。
※土が根でホールドされてこぼれない。

足す土は、赤玉(小粒)とバーミキュライトを1:1で混ぜたものです。
白い入れ物でそれぞれ2杯ずつ取りました。

半量ずつ(入れ物2杯分)を、各鉢の根元に敷きました。

このままでは、また風で植木鉢がひっくりかえってしまうので、倒れないように作業します。
タコ糸を準備します。100均で売っている普通のものです。若干太め。
これを3mほどの長さに切ります。

ベランダの手すりと鉢の支柱をタコ糸で繋ぎ、倒れないようにしました。
※倒れなければよいので、この程度でOK。

紐をかけるときは、固定する箇所が風で壊れるといけないので、その心配のないところに固定するようにします。
さすがに台風などでは家の中に入れた方が良いです。


【折れた茎の補強】
鉢を立てた後、株の確認をすると、風で折れてしまった茎が。折れた先には花芽もついています。
このままだと、水・栄養が折れたところで止まってしまい、折れた先は枯れてしまいます。
ダメもとで、補強します。

使うのは、普通のストローです。

これを5cm位の長さに、2,3本取ります。

ストローに縦の切り目を入れます。
それを、折れた部分に被せます。
切れ目が互い違いになるように被せます。
これでうまくいけばこのまま伸びてくれるはず。
うまくいかなかったときは、、、切ります。



折角土を出したので、ついでに他の植木鉢で足りなそうなものにも追加します。

こちらは、ドラゴンフルーツの植木鉢です。
今が新芽が次々と出て伸びる時期です。
今の時期に上の葉(茎)からでた葉芽は取り除きますが、このように基部から出た新芽は伸ばします。
植木を反対から見ると、このように根っこが見えていました。(写真:上)
土が落ち着いていないときに、揺れたりするたびに株が上に上がってしまい、根が出てしまっていました。
この根っこが隠れるように、土を入れました。(写真:下)
サボテンなので、赤玉オンリーにしました。
気になっていたので、一安心。

作業終了~。
おおきくな~れ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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