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こんにちは。
今日は、桜の苗(挿し木)についてです。
【目次】
1.9月5日:桜の挿し木の新芽が芽吹いた
2.9月10日:もうひと苗、新芽が芽吹いた
3.これからの管理について
4.桜の作業時期・基本作業
6月25日に作成した、桜の挿し木の苗。
約1カ月後の7月28日には発根が確認できました。
そこからは、あまり変化がありませんでした。
元々付いている葉が大きくなったりすることはなく、
しいて言うと、葉が黄色くなって落ちてしまう苗があったり。
※葉が見えないのが、枝だけになった苗。根はちゃんとしているので大丈夫みたいですが、心配です。
そんなある日、苗の一つに変化が。
なんと、枝に付いている2つの芽のうちの一つが、芽吹きました。
数日経つと、小さい葉が開きました。
プラコップから見えている葉は、枝に付いているのか、土にささっているだけなのかはわかりません。
まだくっついていて、強く引いたことで枝から取れても困るので。
葉が出たことで、管理を変えました。
挿し木で使用する用土には、肥料分は入れていないので、葉の成長のための置き肥を入れました。
また、1週間に1回程度、薄い液肥を与えています。
9月10日の様子ですが、いまいち葉が大きくなってないですねえ。
これで最大の大きさなのかもしれません。
秋の落葉する時期までは、適宜肥料をやり、株(というか枝)に養分を蓄えるようにします。
芽吹いたのは、矢印でさしている株。
9月5日時点の写真を見ると、芽が確かに黄緑色になっている気もします。
そして、数日経つと、、、
見事に葉が出ました。
先に出た株の新芽より、葉の展開具合は良いようです。
しかし、今から新芽が出て大丈夫なのかが一番心配なところ。
街中のサクラの木々を見ても、そろそろ今年の春~初夏に出た葉が、夏の暑さに負けたものは落ち始め、それ以外は紅葉に向けてゆっくりとフレッシュさを失っていく感じです。
新芽を芽吹かせているものはないので。
幸いなことに、一つの株には2つ「芽」が付いていて、芽吹いてしまったのはそれぞれの株で1個だけ。
来年の養分を、頑張って枝に蓄えてもらえればよいのですが。
今のところ、6個挿し木の苗を作り、
①うち2つは、芽ぶいて、新しい葉が出た。一応元の葉も健在。
②うち3つは、挿し木したときの葉が健在。
③うち1つは、挿し木したときの葉は取れてしまい、今は枝だけ。発根はしている。
という状態になっています。
●今から~落葉までに
十分発根もし、一番きつい夏の暑さも切り抜けたので、肥料を与えて落葉するまでに枝に養分を蓄えさせます。
【肥料】
今から落葉する前の間にできるだけ養分を蓄えて欲しいので、控え目に置き肥と液体肥料を与える。
桜の管理スケジュールでは、5月の花が終わったころに肥料を与えるが、挿し木に使用した用土には肥料分が含まれていないため、株を太らせるために肥料を与える。
ただ、成長期程には必要ないので、控え目にする。
また、枝のみのものは、置き肥・液肥無し。肥料分を使う葉が無いので、水のみにしておく。
【水やり】
根が腐らないように、かといってカラカラにならない程度に。
葉水も、スプレーで何日かに一回、しっかりと与えています。
用土に、バーミキュライトを使用しているので保水力はバッチリです。
【置き場所】
残暑が厳しい間は、午前中の数時間直射日光が当たるようにしています。
※ずっと当て続けると、日光と高い気温で株が負けそうな気がするので。
ベランダの屋根(透明茶色)で減光された光を当てるようにしたり、お洗濯物の影をうまく利用しています。
とにかく、今年の残暑は9月に入っても真夏並みに暑いので、温度が上がって株を傷めないように、直射日光に当てる時間は控え目にするようにしています。
●落葉(12月頃)~2月
【植え替え】
落葉して、株が休眠状態になったら、プラコップから植木鉢に植え替えます。
鉢は5~6号サイズを予定しています。
植替えの土には、根が傷むため肥料は入れない。
根が落ち着き、新芽が動き始めてから、肥料を与える。
【水やり】
落葉中は根が極端に乾燥しないように、1~2週間に1回程度。
【置き場所】
置き場所は、大阪なら屋外で大丈夫と思います。
関連記事:【改定】桜の育て方 ~基本事項と作業について~
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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今日は、桜の苗(挿し木)についてです。
撮影日:9月10日、芽吹いた2株 |
【目次】
1.9月5日:桜の挿し木の新芽が芽吹いた
2.9月10日:もうひと苗、新芽が芽吹いた
3.これからの管理について
4.桜の作業時期・基本作業
1.9月5日:桜の挿し木の新芽が芽吹いた
6月25日に作成した、桜の挿し木の苗。
約1カ月後の7月28日には発根が確認できました。
撮影日:7月28日 |
そこからは、あまり変化がありませんでした。
元々付いている葉が大きくなったりすることはなく、
しいて言うと、葉が黄色くなって落ちてしまう苗があったり。
※葉が見えないのが、枝だけになった苗。根はちゃんとしているので大丈夫みたいですが、心配です。
撮影日:9月5日(2カ月と10日目) |
そんなある日、苗の一つに変化が。
左:8月31日、 右:9月5日 |
数日経つと、小さい葉が開きました。
プラコップから見えている葉は、枝に付いているのか、土にささっているだけなのかはわかりません。
まだくっついていて、強く引いたことで枝から取れても困るので。
葉が出たことで、管理を変えました。
挿し木で使用する用土には、肥料分は入れていないので、葉の成長のための置き肥を入れました。
また、1週間に1回程度、薄い液肥を与えています。
9月10日の様子ですが、いまいち葉が大きくなってないですねえ。
これで最大の大きさなのかもしれません。
秋の落葉する時期までは、適宜肥料をやり、株(というか枝)に養分を蓄えるようにします。
2.9月10日:もうひと苗、新芽が芽吹いた
一株の新芽が芽吹いて数日後、もう一株新芽が芽吹きました。撮影日:9月5日 |
9月5日時点の写真を見ると、芽が確かに黄緑色になっている気もします。
そして、数日経つと、、、
見事に葉が出ました。
先に出た株の新芽より、葉の展開具合は良いようです。
しかし、今から新芽が出て大丈夫なのかが一番心配なところ。
街中のサクラの木々を見ても、そろそろ今年の春~初夏に出た葉が、夏の暑さに負けたものは落ち始め、それ以外は紅葉に向けてゆっくりとフレッシュさを失っていく感じです。
新芽を芽吹かせているものはないので。
幸いなことに、一つの株には2つ「芽」が付いていて、芽吹いてしまったのはそれぞれの株で1個だけ。
来年の養分を、頑張って枝に蓄えてもらえればよいのですが。
3.これからの管理について
●桜の苗の状態今のところ、6個挿し木の苗を作り、
①うち2つは、芽ぶいて、新しい葉が出た。一応元の葉も健在。
②うち3つは、挿し木したときの葉が健在。
③うち1つは、挿し木したときの葉は取れてしまい、今は枝だけ。発根はしている。
という状態になっています。
●今から~落葉までに
十分発根もし、一番きつい夏の暑さも切り抜けたので、肥料を与えて落葉するまでに枝に養分を蓄えさせます。
【肥料】
今から落葉する前の間にできるだけ養分を蓄えて欲しいので、控え目に置き肥と液体肥料を与える。
桜の管理スケジュールでは、5月の花が終わったころに肥料を与えるが、挿し木に使用した用土には肥料分が含まれていないため、株を太らせるために肥料を与える。
ただ、成長期程には必要ないので、控え目にする。
また、枝のみのものは、置き肥・液肥無し。肥料分を使う葉が無いので、水のみにしておく。
【水やり】
根が腐らないように、かといってカラカラにならない程度に。
葉水も、スプレーで何日かに一回、しっかりと与えています。
用土に、バーミキュライトを使用しているので保水力はバッチリです。
【置き場所】
残暑が厳しい間は、午前中の数時間直射日光が当たるようにしています。
※ずっと当て続けると、日光と高い気温で株が負けそうな気がするので。
ベランダの屋根(透明茶色)で減光された光を当てるようにしたり、お洗濯物の影をうまく利用しています。
とにかく、今年の残暑は9月に入っても真夏並みに暑いので、温度が上がって株を傷めないように、直射日光に当てる時間は控え目にするようにしています。
●落葉(12月頃)~2月
【植え替え】
落葉して、株が休眠状態になったら、プラコップから植木鉢に植え替えます。
鉢は5~6号サイズを予定しています。
植替えの土には、根が傷むため肥料は入れない。
根が落ち着き、新芽が動き始めてから、肥料を与える。
【水やり】
落葉中は根が極端に乾燥しないように、1~2週間に1回程度。
【置き場所】
置き場所は、大阪なら屋外で大丈夫と思います。
4.桜の作業時期・基本作業
●作業時期月別作業-桜 |
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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