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タイトル: ローズマリーの育て方 ~10月26日:初めて花が咲きました~
こんにちは。
一年を通して、ほとんど姿を変えなかった「ローズマリー」。
今日見たら、なんと花が付いているではありませんか!
私が手入れがほとんどできないため、ダーさんが何日かに一度水やりをやっているだけ。
放置状態なのに、花が咲きました。。。。
【目 次】
1.株(全体)の様子と手入れ状況、花の様子
2.ローズマリーの基本的な育て方。
3.花が咲くには?
春から夏に伸びた新芽が今も青々としてます。
今まで(骨折するまで)の栽培方法ですが、
・水は表面が乾いたらしっかりと与える。
・肥料は、置き肥を3月に与えて以降は、1週間に1.2回程度、1000~2000倍希釈の液肥を与える。
・日当たりの良い場所。
で作業していました。
おかげで、葉はあまりとれることなく、フレッシュさを保っていました。
骨折後(10月10日以降)は、ダーさんが水を数日に一度やってくれていました。
ここ2週間、液肥はやっていません。
台風で倒れないよう、室外機の上からベランダの床に。そのため、日光が当たるのは2~3時間くらい。
矢印のところにこそーっと1輪、表から見えませんが、左の鉢の裏側にもう1輪。
10月20日のブログで「今年も花が付かなかったみたいですが、、、(略)」と書いたばかりですが、今年は花が咲きました。
枝の先に花が付く部分が伸びて、このような青紫色の花が付き、咲きます。
涼しげないい色です。
家にあるローズマリーの親にあたる木も、今日見たら花を咲かせていました。
ローズマリーの開花シーズンは、
・春咲き:3月~6月
・秋咲き:9月下旬~11月上旬
なので、まさにシーズンど真ん中。
・開花時期:3~6月と9月~11月。種類によっては夏の間も咲く。
花が付くのは、新しく伸びた新しい枝の先。葉(枝)の収穫しすぎに注意。
・葉の収穫時期:葉の剪定も兼ねて、3~11月。冬はあまり伸びないので控える。
・植え替え:10~11月。ただし寒冷地は3~4月。
・剪定作業:4~10月に、伸びすぎたり、混み合った枝を切る。弱弱しい枝も切る。
この時に、木質化した枝ばかりにしないように気を付ける。葉がなくなると枯れる。
・肥料:3月に元肥え、10~11月に追肥を与える。
控えめで育つが、肥料不足だと花付が悪くなる場合も。
・置き場所:日当たりが良く、風通しの良いところに置く。
ただ、多少日当たりが悪くても大丈夫。
寒さには比較的耐える。紫色の花で0~5℃くらい。霜には当てないようにする。
・水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
もとは石灰岩の水はけのよい場所に生えているので、乾燥には強いが、過湿には弱い。
関連記事: ローズマリーの育て方
・品種(木立か匍匐性):
匍匐性の品種の方が、花を咲かせやすい。
木立制の品種では、花を咲かせづらい。
・露地植えか鉢植えか:
地植え(露地植え)にすると生育が旺盛になりすぎ、花が咲きづらくなる場合がある。
鉢植えの場合でも、植物に対して鉢が大きすぎると、花が咲きづらくなる。
・窒素肥料を過剰に施す:
窒素肥料が過剰、つまり葉が必要以上に茂る状態=生育旺盛になり、花が咲きづらくなる。
・日当たり(日照)
陽光を好むローズマリーの場合は、半日陰などで栽培していると花を咲かせ難くなる。
・水やり(土の乾き具合):
土は乾き気味の方が、咲きやすい。
土がいつも湿っていると咲き難くなる。
このあたりが関係するようです。
街中を見ていると、道路脇とかのローズマリーがすごく花を付けていたりするのですが、必要最小限、放置ぐらいがちょうどいいのですかね。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
ガーデニング初心者ランキング
こんにちは。
一年を通して、ほとんど姿を変えなかった「ローズマリー」。
今日見たら、なんと花が付いているではありませんか!
私が手入れがほとんどできないため、ダーさんが何日かに一度水やりをやっているだけ。
放置状態なのに、花が咲きました。。。。
【目 次】
1.株(全体)の様子と手入れ状況、花の様子
2.ローズマリーの基本的な育て方。
3.花が咲くには?
1.株(全体)の様子と手入れ状況、花の様子
ローズマリーの株(全体)の様子です。春から夏に伸びた新芽が今も青々としてます。
今まで(骨折するまで)の栽培方法ですが、
・水は表面が乾いたらしっかりと与える。
・肥料は、置き肥を3月に与えて以降は、1週間に1.2回程度、1000~2000倍希釈の液肥を与える。
・日当たりの良い場所。
で作業していました。
おかげで、葉はあまりとれることなく、フレッシュさを保っていました。
骨折後(10月10日以降)は、ダーさんが水を数日に一度やってくれていました。
ここ2週間、液肥はやっていません。
台風で倒れないよう、室外機の上からベランダの床に。そのため、日光が当たるのは2~3時間くらい。
矢印のところにこそーっと1輪、表から見えませんが、左の鉢の裏側にもう1輪。
10月20日のブログで「今年も花が付かなかったみたいですが、、、(略)」と書いたばかりですが、今年は花が咲きました。
2つの花を一緒に写しました |
涼しげないい色です。
家にあるローズマリーの親にあたる木も、今日見たら花を咲かせていました。
ローズマリーの開花シーズンは、
・春咲き:3月~6月
・秋咲き:9月下旬~11月上旬
なので、まさにシーズンど真ん中。
2.ローズマリーの基本的な育て方。
ローズマリー作業時期 |
花が付くのは、新しく伸びた新しい枝の先。葉(枝)の収穫しすぎに注意。
・葉の収穫時期:葉の剪定も兼ねて、3~11月。冬はあまり伸びないので控える。
・植え替え:10~11月。ただし寒冷地は3~4月。
・剪定作業:4~10月に、伸びすぎたり、混み合った枝を切る。弱弱しい枝も切る。
この時に、木質化した枝ばかりにしないように気を付ける。葉がなくなると枯れる。
・肥料:3月に元肥え、10~11月に追肥を与える。
控えめで育つが、肥料不足だと花付が悪くなる場合も。
・置き場所:日当たりが良く、風通しの良いところに置く。
ただ、多少日当たりが悪くても大丈夫。
寒さには比較的耐える。紫色の花で0~5℃くらい。霜には当てないようにする。
・水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
もとは石灰岩の水はけのよい場所に生えているので、乾燥には強いが、過湿には弱い。
関連記事: ローズマリーの育て方
3.花が咲くには?
花が付くかがどうかに影響することとして・品種(木立か匍匐性):
匍匐性の品種の方が、花を咲かせやすい。
木立制の品種では、花を咲かせづらい。
・露地植えか鉢植えか:
地植え(露地植え)にすると生育が旺盛になりすぎ、花が咲きづらくなる場合がある。
鉢植えの場合でも、植物に対して鉢が大きすぎると、花が咲きづらくなる。
・窒素肥料を過剰に施す:
窒素肥料が過剰、つまり葉が必要以上に茂る状態=生育旺盛になり、花が咲きづらくなる。
・日当たり(日照)
陽光を好むローズマリーの場合は、半日陰などで栽培していると花を咲かせ難くなる。
・水やり(土の乾き具合):
土は乾き気味の方が、咲きやすい。
土がいつも湿っていると咲き難くなる。
このあたりが関係するようです。
街中を見ていると、道路脇とかのローズマリーがすごく花を付けていたりするのですが、必要最小限、放置ぐらいがちょうどいいのですかね。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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