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ローズマリーの剪定兼収穫 ~今年伸びた枝の剪定兼収穫~

タイトル:ローズマリーの剪定兼収穫 ~今年伸びた枝の剪定兼収穫~

こんにちは。
今日は、今年に伸びたローズマリーの枝を来年に向けて剪定しました。

●本日の作業(剪定・乾燥)

●ローズマリーの枝の剪定(兼収穫)
左が剪定前の状態です。
半匍匐の品種なのか、横にも縦にも伸びます。
左下の枝は、完全に地面に付いています。

剪定時の注意としては、
・木が大きくなり過ぎたからと、切り過ぎて木質化した枝だけにしないこと。
 葉がなくなると枯れる。

幸いなことに、まだそこまで木質化は進んでおらず、主幹ぎりぎりで剪定しない限りは、木質化した枝だけにはならないです。

今年伸びた、まだ枝が緑かかっているものおよび、下(地面)についている枝を半分くらいまで選定します。

1個だけ付いている花は、まだきれいな色をしているので残しました。

右が剪定後。
だいぶすっきり小さくなりました。
鉢の下に置いている枝は、今回剪定(収穫)した分です。
枝の本数にして10本以上あります。


もう一株、ローズマリーがあるので、そちらも同様に選定を行いました。
(こちらは剪定前の写真を撮り忘れました)
こうしてみると、もう少し切ってもよかったかもしれません。

両株ともに、剪定後は、今年のお礼肥料を置き肥しました。
※下の作業時期を参照。

●切った枝の乾燥作業
切った枝は、3本ずつ輪ゴムでしばって、針金ハンガーにかけました。
最初、紐やビニール帯でやってみたのですが、輪ゴムが一番しっかりと束ねられました。
※乾燥して葉が縮んできても、輪ゴムなら枝が外れる心配もありません。

一度にさすがに全部は使用できないので、長持ちするように、乾燥させます。
乾燥したら、乾燥剤などと一緒に保管します。
お風呂などに入れて使用するときは、お茶パックの様なもの入れて使用すると、葉などがお湯に散らばらないので便利です。


作業後は、手がローズマリーの香りになってました。
それくらい香りが強いハーブです。
※普段手を葉に軽く触れるだけでも、手にわかるくらいの香りがします。剪定ならなおさらです。


●作業時期について
ローズマリー作業時期
・開花時期:3~6月、9月~11月
   夏も咲く品種もある。
・植え替え:4~5月、10~11月
・剪定作業:4~10月
・挿し木:寒冷地は4~5月、それ以外10~11月
・肥料:元肥えを3月、追肥10~11月

関連記事:ローズマリーの育て方 ~料理に香料に万能ハーブ~

本日はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。


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