タイトル：まだ咲くサルスベリと、紅葉し始めたモミジ、サクラの苗
こんにちは。
大阪でも連日夜間の気温が10℃を下回ってきました。
寒さに弱い植物は、冷え込みが厳しい日は室内に取り込む必要が出てきましたね。
今日は、寒さの中頑張るサルスベリの花、モミジ、桜の苗についてです。
【目次】
１．サルスベリ、花ついてます
２．モミジの葉が急に紅葉し始めました
３．サクラの苗について
●サルスベリ、花ついてます
さて、これほど寒くなってきましたが、なんとサルスベリはまだ花を健気にも付けています。
サルスベリの本体は、緑色だった葉もすっかり紅葉（赤～オレンジ色）に変わり、どんどん落としています。
そんななか、今年はまだ花を咲かせているのです。
こちら、花のアップです。
このような花を、まだ何個か咲かせています。
ほんとうに健気です。
こちらは、今年一番最初に花が咲いたときの写真。
開花は7月2日とあるので、かれこれ丸5か月間咲いていることになります。
サルスベリは、別名「百日紅」と書きますが、由来は、次々と長く花が咲くことから。
毎年3カ月間くらいは、勢いの差はあれ咲いてくれるのですが、今年は100日どころか150日咲いてます。
何か例年と違うことをしたか考えてみたのですが、思い当たることといえば、こまめに液体肥料を与えたこと。
サルスベリの隣に、パッションフルーツの鉢植えを置いているのですが、このパッションフルーツに液肥を与える時に、ついでに液肥の余りを与えていました。
ともあれ、長く咲いてくれるのは嬉しいことです。
鉢植えはまだ葉が落ち切っていないので、例年休眠期に入ってから行う「剪定作業」については、もう少し後（年明け）になりそうです。
植替えも、その時に一緒に行う予定です。（5号鉢→6号鉢にする予定）
●作業時期
開花：7～9月
植え替え：3～4月、または
10～11月(休眠に入る紅葉時期)
剪定：12～3月
使用している液体肥料について：
HYPONeX社の「PLANT FOOD」。
水耕栽培にも使えるもの。
1週間に1回程度、通常の肥料とは別に与える。
希釈濃度は1000倍で使用。
暑さ・寒さ・病害虫への抵抗が高まり、感想・日照不足に強い植物に育てる。
夏（酷暑を乗り切るとき）、秋（夏の夏バテ回復と寒さに備える）などに特に効果的。
●モミジの葉が急に紅葉し始めました
サルスベリとともに、玄関に置かれているモミジの鉢植え。
ずっと緑色（又は紅葉せずに茶色く枯れて落葉）だったですが、ここ数日寒くなってきたためか、急に赤みがさしてきました。
なかなか綺麗な色には色付きませんが、それでも「紅葉した」とわかります。
写真で右半分は、夏の強い日差しがあたっているため、葉焼けのダメージをこうむっています。そのため例年紅葉シーズン前に、茶色く色が変わり、落葉します。
左半分は、右側の葉で夏の日差しが遮られるので、紅葉シーズンに色が赤くなります。
おそらく、今年中には葉が落葉すると思うので、年明け（遅くとも1月中）に「強い剪定」を行う予定です。
強い剪定で、今年伸びた枝を幹から２，３節の所で切り、来年の成長に備えます。
植木鉢の土もすっかり固まっているのがわかるので、同じ時期に植え替え作業をします。
※植え替え作業も、葉が落ちてから行います。
鉢のサイズは現在と同じ6号鉢、もしくは一回り大きい7号鉢にする予定です。
●作業時期について
・植え替え作業：落葉後の11～12月
・剪定時期：落葉後の11月～1月（強剪定）
●サクラの苗について
今年の6月に桜の幹から直接出る「胴吹き」の枝から作った桜の苗木。
親となったソメイヨシノの木々は、すっかり赤く紅葉して、葉が落ち始めています。
苗木たちは、紅葉し始めたものもあれば、まだまだ緑色で頑張るもの、とっくに葉を落としたものとバラバラです。
6個作ったうち、4つは秋まで葉がもち、1つは夏の間で葉を落としましたが、枝は色もそのままで、芽もちゃんとついているので、生きているみたいです。
最後の1個は、残念ながら葉が落ち、枝も細くなってカビてしまったので廃棄しました。
こちらも、先の2つ（サルスベリ、モミジ）同様に、葉が落ちてから（株が動き出す前に）植え替えを行います。時期は年明けを予定しています。
また、今は苗ポット（又はプラコップ）と小さいところに植えているので、もう少し大きな鉢（5号鉢）に植え替えを考えています。
●桜について
・植え付け、植え替え：12～3月
こうして書いていて気が付きましたが、年明けは、剪定・植え替えラッシュになりそうです。寒いけど春からの成長のためにやらないと。。。
本日はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
こんにちは。
大阪でも連日夜間の気温が10℃を下回ってきました。
寒さに弱い植物は、冷え込みが厳しい日は室内に取り込む必要が出てきましたね。
今日は、寒さの中頑張るサルスベリの花、モミジ、桜の苗についてです。
撮影：12月4日。まだ咲いてます
【目次】
１．サルスベリ、花ついてます
２．モミジの葉が急に紅葉し始めました
３．サクラの苗について
●サルスベリ、花ついてます
さて、これほど寒くなってきましたが、なんとサルスベリはまだ花を健気にも付けています。
サルスベリの本体は、緑色だった葉もすっかり紅葉（赤～オレンジ色）に変わり、どんどん落としています。
そんななか、今年はまだ花を咲かせているのです。
 |
| サルスベリ全体。葉はすっかり紅葉しています |
このような花を、まだ何個か咲かせています。
ほんとうに健気です。
こちらは、今年一番最初に花が咲いたときの写真。
開花は7月2日とあるので、かれこれ丸5か月間咲いていることになります。
撮影：7月2日 今年一番初めに咲いた花
毎年3カ月間くらいは、勢いの差はあれ咲いてくれるのですが、今年は100日どころか150日咲いてます。
何か例年と違うことをしたか考えてみたのですが、思い当たることといえば、こまめに液体肥料を与えたこと。
サルスベリの隣に、パッションフルーツの鉢植えを置いているのですが、このパッションフルーツに液肥を与える時に、ついでに液肥の余りを与えていました。
ともあれ、長く咲いてくれるのは嬉しいことです。
鉢植えはまだ葉が落ち切っていないので、例年休眠期に入ってから行う「剪定作業」については、もう少し後（年明け）になりそうです。
植替えも、その時に一緒に行う予定です。（5号鉢→6号鉢にする予定）
●作業時期
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| 月別作業（サルスベリ） |
植え替え：3～4月、または
10～11月(休眠に入る紅葉時期)
剪定：12～3月
使用している液体肥料について：
 |
| HYPOneXのHPより抜粋 |
水耕栽培にも使えるもの。
1週間に1回程度、通常の肥料とは別に与える。
希釈濃度は1000倍で使用。
暑さ・寒さ・病害虫への抵抗が高まり、感想・日照不足に強い植物に育てる。
夏（酷暑を乗り切るとき）、秋（夏の夏バテ回復と寒さに備える）などに特に効果的。
●モミジの葉が急に紅葉し始めました
サルスベリとともに、玄関に置かれているモミジの鉢植え。
ずっと緑色（又は紅葉せずに茶色く枯れて落葉）だったですが、ここ数日寒くなってきたためか、急に赤みがさしてきました。
なかなか綺麗な色には色付きませんが、それでも「紅葉した」とわかります。
写真で右半分は、夏の強い日差しがあたっているため、葉焼けのダメージをこうむっています。そのため例年紅葉シーズン前に、茶色く色が変わり、落葉します。
左半分は、右側の葉で夏の日差しが遮られるので、紅葉シーズンに色が赤くなります。
おそらく、今年中には葉が落葉すると思うので、年明け（遅くとも1月中）に「強い剪定」を行う予定です。
強い剪定で、今年伸びた枝を幹から２，３節の所で切り、来年の成長に備えます。
植木鉢の土もすっかり固まっているのがわかるので、同じ時期に植え替え作業をします。
※植え替え作業も、葉が落ちてから行います。
鉢のサイズは現在と同じ6号鉢、もしくは一回り大きい7号鉢にする予定です。
●作業時期について
 |
| 月別作業（モミジ） |
・剪定時期：落葉後の11月～1月（強剪定）
●サクラの苗について
今年の6月に桜の幹から直接出る「胴吹き」の枝から作った桜の苗木。
親となったソメイヨシノの木々は、すっかり赤く紅葉して、葉が落ち始めています。
6個作ったうち、4つは秋まで葉がもち、1つは夏の間で葉を落としましたが、枝は色もそのままで、芽もちゃんとついているので、生きているみたいです。
最後の1個は、残念ながら葉が落ち、枝も細くなってカビてしまったので廃棄しました。
こちらも、先の2つ（サルスベリ、モミジ）同様に、葉が落ちてから（株が動き出す前に）植え替えを行います。時期は年明けを予定しています。
また、今は苗ポット（又はプラコップ）と小さいところに植えているので、もう少し大きな鉢（5号鉢）に植え替えを考えています。
●桜について
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| 月別作業（さくら） |
こうして書いていて気が付きましたが、年明けは、剪定・植え替えラッシュになりそうです。寒いけど春からの成長のためにやらないと。。。
本日はここまでです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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