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タイトル:猫のいる宿、鉄輪温泉「かんなわ ゆの香」
夕食後にフロントの所に行くと「一カ月前にデビューしました」と新しい猫が。
かぼにゃん・ゆずにゃんのどちらかが来ると思っていたので、びっくりです。
1カ月前にデビューしたての、まだ0歳(4か月)のざぼにゃん。
生後4か月の子猫です。
でも、デビューから1カ月しか経っていないとは思えないほど、番頭(看板猫)が板についています。
獣医さんによると、この毛色の猫は大きくなる傾向があるとか。小さいのは今だけ!
カゴの中も、ざぼちゃんは一人でお留守番できますが、かぼにゃんはスタッフの方がいないと引っ込んでしまうそうです。
カゴの中、かなり緊張気味のかぼにゃん↓↓。
ゆの香の看板猫、ゆずにゃん・かぼにゃん(かぼす)のお土産もあります。
ご飯がすすむおかずです。
右下の容器に味付け海苔が入っているのですが、おかずがどれもご飯に合うので海苔の出番なし。焼き鮭の左:昆布、右:ウグイス豆です。
朝から湯豆腐。
ちゃんと昆布でだしがきいてます。
写真は、2019年11月から新たに加わった「ざぼん」くん。この時点では生後4か月。
こんにちは。
先日、大分県の別府温泉に行ってきました。
鉄輪・亀川の地獄めぐりをしたわけですが、その時に宿泊したのが鉄輪温泉にある「かんなわ ゆの香」というお宿。
お宿に「ゆず」「かぼす」という看板猫がいるというのが決め手に。
・看板猫:ざぼにゃん(ざぼんくん)、かぼにゃん(かぼすくん)
・鉄輪温泉「かんなわ ゆの香」 紹介
看板猫:ざぼにゃん(ざぼん君)、かぼにゃん(かぼす君)
・ゆの香の看板猫は、施設の中を自由気ままに歩いているのではなく、朝と夜に出勤します。朝:朝食後~チェックアウト頃、夜:19時~20時位にスタッフの方に見たいというと、連れてきてくれて、フロント前のカゴに入れてくれます。
泊まった日の夜がざぼにゃん、出発する日がかぼにゃんでした。
●ざぼにゃん(ざぼんくん)
オス・生後4か月 ※2019年12月時点
夕食後にフロントの所に行くと「一カ月前にデビューしました」と新しい猫が。
かぼにゃん・ゆずにゃんのどちらかが来ると思っていたので、びっくりです。
1カ月前にデビューしたての、まだ0歳(4か月)のざぼにゃん。
生後4か月の子猫です。
でも、デビューから1カ月しか経っていないとは思えないほど、番頭(看板猫)が板についています。
獣医さんによると、この毛色の猫は大きくなる傾向があるとか。小さいのは今だけ!
子猫なので、おもちゃを差し出すと勝手に遊んでくれます。しかもずっと。
おもちゃを振らなくても遊んでくれるので、人は差し出すだけ、楽々です。
また、子猫なのですぐに寝てしまいます。
ざぼにゃんは、初めての人でも抱っこさせてくれるのですが、
ダーさんの手の中で寝ています。
手が温かいからか、こんなお尻を支えられた格好で寝ています。肉球かわいい。
たまりません。
※抱っこしている本人は、ざぼにゃんの後頭部しかみえないそうだ。
●かぼにゃん(かぼすくん)
オス・5才
ゆの香に最初に来た猫。
性格はシャイな猫です。
この日は、女将さんに抱っこされてないとじっとしてくれませんでした。
カゴの中も、ざぼちゃんは一人でお留守番できますが、かぼにゃんはスタッフの方がいないと引っ込んでしまうそうです。
カゴの中、かなり緊張気味のかぼにゃん↓↓。
かんなわ ゆの香には、2019年12月現在
・かぼにゃん(かぼすくん・支配猫) オス5才
・ゆずにゃん(ゆずちゃん・見習い女将) メス2才
・ざぼにゃん(ざぼんくん・番頭) オス0才
の3匹の猫が看板猫としているのですが、この3匹とも元は保護猫。
それぞれ自分からこのホテルにやってきたそうです。不思議です。
鉄輪温泉「かんなわ ゆの香」 紹介
外観は、こんな感じ。
お宿の前に車を停めるスペースもあります。
※着いたときに撮り忘れて、帰りはお見送りしてくれたため、結局外観写真撮れず。
そのため、HPよりお借りしました。
訪れたのが12月中旬ということもあり、入るとツリーが飾られていました。
●ロビー
入ってすぐ右手にはロビーがあり、漫画や書籍・絵本などの本の他、観光案内なども置かれています。
また壁には、猫たちの可愛い写真が沢山飾られています。
●お土産スペース。
もちろんお菓子のお土産もありますが、
ゆの香の看板猫、ゆずにゃん・かぼにゃん(かぼす)のお土産もあります。
●ラウンジ
ピアノが置いてあり、音楽が流れているラウンジ。
落ち着いた感じのスペースです。
ここには、
コーヒーやお湯が出るサーバーがあります。
セルフサービス(無料)。
コーヒー好きとしては嬉しいサービスです。
コーヒーなら、サーバーからコーヒーを入れて砂糖・ミルクをいれます。
紅茶なら、ティーバッグをいれて、お湯を入れて作ります。
また、このラウンジ内限定ですが、素敵な器で飲むこともできます。
お部屋に持っていく場合は、紙カップで。
●旧館(通路・トイレ・お部屋)
今回、予約したのはちょっとリーズナブルな『レトロ館(旧館)』の方のプラン。
もともと湯治の客様のため、お値打ちなお値段で泊まれるようにと建てられた棟が、この旧館だそうで、
たしかにシンプルな作りです。
でも、通路に温かい感じのするランプ(LED)が置かれていたり、おもてなしを感じます。
お手洗いも、きれいにリフォームされています。清潔で快適。
泊まったお部屋。
朝に撮ったので布団があったり、ちょっと散らかっていてすいません。
メインの部屋の広さは7.5畳で、お布団を入れる押入れと、タンスがあり、テレビもあります。
無料のWiFiもあるので、ネットもつながります。
部屋の奥には、部屋とは別に1.5畳くらいのスペースがあり、冷蔵庫と電気ポットに
洗面台があります。
お部屋にはトイレおよびお風呂はありません。
タンスの中には、バスタオル、アメニティの入った袋の他、浴衣が置かれています。
また、貴重品を入れる金庫も備え付けられています。
タンスに貼ってある「お客様にお願い」。
よくある注意書きの内容ですが、最後を見ると宿名が「温泉旅館 楽々園」となっています。
調べてみると、楽々園は鉄輪温泉で50年にわたり温泉旅館として親しまれていた旅館で、2006年11月20日に「かんなわ ゆの香」としてリニューアルしたため。
その名残というわけですね。
●食事(夕食)
今日の夕食は、団子汁・お刺身・鶏天がメインです。
写真はまだ鶏天・お味噌汁がきていません。
ご飯は御櫃で来るので、食べられる分だけよそいます。
席に着くと団子汁に火を入れてくれます。
沸騰してしばらく火を通せば食べごろです。
団子汁という名前から、肉団子やつみれの様なものを想像していたのですが、太い麺の様なものが「団子」です。
大分の郷土料理で、小麦粉を手で伸ばしたもの。
団子を野菜と一緒に煮込んで食べる団子汁のほか、きな粉をまぶしておやつとして食べる
やせうまがあります。
鶏天がきました。
すでに団子汁までで結構お腹いっぱい。
でも鶏天も楽しみにしていた名物なので、これだけは食べなくては。
塩または梅の味(?)効いたタレを付けて頂きます。
唐揚げとはまた違うおいしさです。
※野菜残しました、ごめんなさい。
鶏天を堪能して満足していたら、最後に「デザートです」と、デザートきました。
グレープフルーツ、リンゴ(煮)、梨およびキゥイフルーツに生クリームが乗っています。
うーん大満足。
大分の郷土料理2種(団子汁・鶏天)を堪能できた夕食でした。
●朝食
この日の朝食は、お味噌汁、きんぴら、焼き鮭、卵焼きおよび湯豆腐です。
※湯豆腐は写真の左外に。
ご飯がすすむおかずです。
右下の容器に味付け海苔が入っているのですが、おかずがどれもご飯に合うので海苔の出番なし。焼き鮭の左:昆布、右:ウグイス豆です。
朝から湯豆腐。
ちゃんと昆布でだしがきいてます。
朝からご飯の進む美味しいご飯でした。
写真は無いですが、
●お風呂(大浴場・露天風呂)
男女が時間でお風呂が入れ替わります。
※こちらには入浴していないので、以上。
●貸切風呂
予約制で1時間借りられます(宿泊では追加料金なし)。
夕食を18時半からにしていたので、20時から1時間予約を入れました。
この日借りたのは、四角い内風呂と半露天の壺湯があるお風呂。
それぞれ熱い温泉がでる蛇口と、冷たい水が出てくる蛇口がついていて、温度を調整します。温泉はもちろん源泉かけ流し。
お湯ばっかり入れると、あっという間に湯船のお湯が熱くなります。注意。
脱衣場にはドライヤーありました。髪の長いすだちにはありがたい。
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おもてなしの心を随所に感じられる良いお宿でした。
大阪から別府はちょっと遠いので、次来られるのがいつになるかわかりませんが、また訪れたいと思いました。
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今日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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