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タイトル:パッションフルーツを育てる~1月24日:今年度最後の収穫と振り返り~
・開花:5~6月、9月
収穫:7~8月、秋の開花は熟すのが間に合わないことが多い
・植え替え:4月 ※屋外の場合は、霜の心配がなくなってから
・肥料:4月(元肥)、追肥:5~9月
株の生育状況に合わせて、量を増やします。
生育期は水切れ、肥料切れを起こさないようにします。
生育適温は20~30℃
こんにちは。
9月に開花したパッションフルーツの花。
やっと自然落果(=完熟)しました。
●今年度最後のパッションフルーツの実
今回収穫となったのは、2019年9月15日に開花した秋花のものです。
※9月15日開花の時の様子
一般的に、開花から収穫まで70~80日(夏場の場合)かかります。
そのため、秋に開花した場合は完熟するまでに寒くなってしまうこともありますが、一応人工授粉させました。
やはり、寒くなったせいか90日経っても自然落果しなかったのですが、待つこと120日越。
ついにネットの中に落果しました。完熟です。
2020年1月24日、自然落果。開花から約130日 |
実の色は、夏に収穫したものは鮮やかなエンジ色(赤紫色)でしたが、こちらは幾分発色が悪いです。
収穫時のサイズ:縦5cm、横4.5cm。
●実の付いていた株の様子
今年は暖かいためか、ベランダの屋根の下(屋外)に置いていますが、収穫時までの様子は多少葉が黄色くなって、数枚落ちただけです。
※余りに伸びた枝はカットしてあります。
そのため、無事に完熟まで持っていくことが出来ました。
この株は、3年目になり、8号鉢に対して、根がパンパンに張ってリサイズも限界があるので、この冬で終了です。
●今年の開花振り返り
この株は、今年度は4つ花が咲き、すべて実が付いて完熟しました。
8月は猛暑で暑すぎるらしく、例年花は咲きません。
※熱帯の植物ですが、気温が30度を超えてくると花芽が途中でダメになることが多い。
2019年6月20日開花 |
2019年7月3日開花 ※葉の影なので緑がかって見えます |
2019年7月4日開花 |
2019年9月15日開花 |
何度咲いても面白い花です。
狭い植木鉢で咲いてくれたことに感謝です。
2.この春から使用する株について
こちらは、室内で管理している、この春から使用する鉢植え(現在は5号鉢)です。
今年度実が4つ付いてくれた鉢植え(上記の鉢植え)の枝から作りました。
間違いなく実が付いて、美味しい鉢植えのものから、次の苗を作るようにしています。
※それでも、置き場所の違いなどで花が付かなかったりすることはありますが。。。。
【生育条件】
・置き場所:室内
暖房はありません。
※大阪の場合、朝晩の温度は0~10℃くらい。氷点下になる日はまれです。
※大阪の場合、朝晩の温度は0~10℃くらい。氷点下になる日はまれです。
窓に、テーブルクロスなどでよく使われる「塩ビのシート(透明)」を吊り下げて、空気の層を作るようにしています。
・水やり:1週間に1,2回程度。耐寒性を上げるため、少し乾き気味に管理しています。
・肥 料:置き肥などは無し。
3.パッションフルーツの作業時期について
●作業時期について月別作業(パッションフルーツ) |
収穫:7~8月、秋の開花は熟すのが間に合わないことが多い
・植え替え:4月 ※屋外の場合は、霜の心配がなくなってから
・肥料:4月(元肥)、追肥:5~9月
株の生育状況に合わせて、量を増やします。
生育期は水切れ、肥料切れを起こさないようにします。
生育適温は20~30℃
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