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タイトル:挿し枝から桜を育てる ~2年目4月:新しい葉がしっかりと~
こんにちは。
3月下旬に新芽が伸び始めたサクラさん。
4月に入り、葉は立派になりました。
【目 次】
・4月下旬のサクラの様子
・葉の先が少し枯れたものがあったので、対策としてやったこと
・これからの作業について(5月)
植木鉢の配置が、撮影した日によって違うのが申し訳ないですが、この1カ月で新芽は立派な葉の付いた枝になりました。
2020年4月25日撮影の写真の一番左側にあるもので、高さが15cmあります。
元の枝は、鉢植え10cm弱の高さです。
2本新梢が出ています。
折角の新しい葉なのですが、なぜか先が少し枯れているものがあるのが、若干心配です。
元気に伸びているから大丈夫とは思いますが、注意するに越したことはありません。
一応、対策としてやったこと
========================================
(1)日光不足が原因かもしれないと考えたので、置き場所をできるだけ日がよく当たるところにした。
※ベランダに置いていて、手すりの影になってしまう場所があるので。
ただ、いきなりフルで日光に当てると、葉が日焼けを起こす心配があるので、最初は
慣らすのを忘れずに。
(2)肥料不足が考えられたので、液体肥料を、1週間に1回程度与えるようにした。
※液体肥料は、水耕栽培にも使用できるもの(いつものHyponex社のPLANT FOOD)。
(3)乾燥しすぎても(水の吸収がしっかりできていないと)葉が枯れこむことがある。
以前より土の表面が乾きすぎる前に水を与えるようにした(ただし過湿に注意)。
(4)アブラムシとかの食害でも葉の調子が悪くなるので、虫がいないかチェックした。
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最近は、初期に比べ枯れが減ったように思います。
一番高さのあったもの。
もともと17,8cm程度あったのですが、そこからさらに伸びて30㎝以上の長さになっています。随分5号鉢が小さく見えます。
●開花した苗について
こちらは、今年開花した苗です。
街中のソメイヨシノを見てもわかるように、花が終わりかけてから新芽が伸びてきます。
3月23日には開花して、
これが数日で終わって(強制的に花を取りました)、新芽が開いてくるかと思っていたのですが、すでに半月ほどこの状態です。
間に新芽があるのですが、なかなか伸びてきません。
ちょっと心配。
いくら他に元気に伸びる苗があるといっても、咲いた後枯れてしまうのは残念なので。
関連記事:サクラの挿し木と基本事項 ~挿し枝から育てる~
・置き場所:
日当たりが良く、強風があたらない場所に置きます。
西日は、出来れば当たり過ぎない方が良いです。
・肥 料:
4~5月(お礼肥料および生育期の肥料)
生育期の4~8月、月2回程度庭木・花木の所定の濃度の液肥を与えます。
・水やり:
5月になると、葉の量も増えているので、葉からの蒸散する水の量も増えます。
また、日によって夏日になることもあるので、水切れを起こさないように気を付けます。
・病害虫に気を付ける:
アブラムシ、毛虫類、カイガラムシなどが発生していないか注意します。
見つけ次第駆除します。
カイガラムシを見つけた時は、除去後、見つけづらい幼虫の駆除も兼ねて、オルトラン粒剤等の散布も考えます。
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参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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2020年4月25日撮影
こんにちは。
3月下旬に新芽が伸び始めたサクラさん。
4月に入り、葉は立派になりました。
【目 次】
・4月下旬のサクラの様子
・葉の先が少し枯れたものがあったので、対策としてやったこと
・これからの作業について(5月)
●4月下旬の様子
2020年3月23日撮影
2020年4月14日撮影
2020年4月25日撮影
植木鉢の配置が、撮影した日によって違うのが申し訳ないですが、この1カ月で新芽は立派な葉の付いた枝になりました。
2020年4月25日撮影の写真の一番左側にあるもので、高さが15cmあります。
元の枝は、鉢植え10cm弱の高さです。
2本新梢が出ています。
折角の新しい葉なのですが、なぜか先が少し枯れているものがあるのが、若干心配です。
元気に伸びているから大丈夫とは思いますが、注意するに越したことはありません。
一応、対策としてやったこと
========================================
(1)日光不足が原因かもしれないと考えたので、置き場所をできるだけ日がよく当たるところにした。
※ベランダに置いていて、手すりの影になってしまう場所があるので。
ただ、いきなりフルで日光に当てると、葉が日焼けを起こす心配があるので、最初は
慣らすのを忘れずに。
(2)肥料不足が考えられたので、液体肥料を、1週間に1回程度与えるようにした。
※液体肥料は、水耕栽培にも使用できるもの(いつものHyponex社のPLANT FOOD)。
(3)乾燥しすぎても(水の吸収がしっかりできていないと)葉が枯れこむことがある。
以前より土の表面が乾きすぎる前に水を与えるようにした(ただし過湿に注意)。
(4)アブラムシとかの食害でも葉の調子が悪くなるので、虫がいないかチェックした。
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最近は、初期に比べ枯れが減ったように思います。
一番高さのあったもの。
もともと17,8cm程度あったのですが、そこからさらに伸びて30㎝以上の長さになっています。随分5号鉢が小さく見えます。
●開花した苗について
こちらは、今年開花した苗です。
街中のソメイヨシノを見てもわかるように、花が終わりかけてから新芽が伸びてきます。
3月23日には開花して、
これが数日で終わって(強制的に花を取りました)、新芽が開いてくるかと思っていたのですが、すでに半月ほどこの状態です。
2020年4月25日撮影
花の軸が出ていた根元付近の葉(?)は元気な緑色の状態。
この部分で光合成をやってくれていれば良いのですが。。。。間に新芽があるのですが、なかなか伸びてきません。
ちょっと心配。
いくら他に元気に伸びる苗があるといっても、咲いた後枯れてしまうのは残念なので。
●これからの作業について(5月)
月別作業(さくら) |
・置き場所:
日当たりが良く、強風があたらない場所に置きます。
西日は、出来れば当たり過ぎない方が良いです。
・肥 料:
4~5月(お礼肥料および生育期の肥料)
生育期の4~8月、月2回程度庭木・花木の所定の濃度の液肥を与えます。
・水やり:
5月になると、葉の量も増えているので、葉からの蒸散する水の量も増えます。
また、日によって夏日になることもあるので、水切れを起こさないように気を付けます。
・病害虫に気を付ける:
アブラムシ、毛虫類、カイガラムシなどが発生していないか注意します。
見つけ次第駆除します。
カイガラムシを見つけた時は、除去後、見つけづらい幼虫の駆除も兼ねて、オルトラン粒剤等の散布も考えます。
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参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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