注目の投稿
タイトル:パッションフルーツの育て方 ~2020年5月:花芽が付きました~ (52020/05/09)
2020年5月4日撮影
例年、我が家では6月にならないとつかないパッションフルーツの蕾。
それが、5月の上旬に花芽が付き始めました。
今年は暖冬で、冬の間に葉が落ちず元気な状態たっため、成長のスタートが早かったようです。
※例年なら葉が1,2枚残る程度の状態になるのですが、今年は黄色く変わることもなくほぼすべて越しました。
【目 次】
1・メインの8号鉢に花芽が付きました
1-1. 花芽が育たず落ちる原因
2・サブの5号鉢にも花芽が付きました。。( ゚Д゚)
3・パッションフルーツの作業時期について(5,6月の作業)
1●メインの8号鉢に花芽が付きました
4月5日に8号鉢に植え替えた時の状態がこちら。
葉が黄色くなることも無く、落ちることも無く。半月分くらいは成長が早い気がします。
2020年4月5日の状態。
5月4日の様子がこちら。
このように、少し放っておくと、びよーんと茎が伸びた状態になります。
ある程度伸びたら、ビニール帯で支柱に固定しています。
奥の方の鉢植えの先端の様子です。
このように花芽が付き始めました。
パッションフルーツの花芽は、伸びていく茎の、葉の付け根にできます。
伸びていく茎にどんどん付いていきます。
このように花芽が付いても、ある程度のサイズになるまでは注意が必要。
折角パッションフルーツの花芽が付いても、花芽が大きくならず黄色くなって落ちてしまいます。
原因としては、次の様な理由があります。
●1-1.花芽が育たず落ちる原因
1.肥料不足:枝が伸びなくなり、花芽が落ちる。肥料食いです。
2.日照不足
3.最高気温が30℃の日が続く。
熱帯植物ですが、連日最高気温が30℃を超える日が続くと、花芽が耐えられない。
生育不良となり黄色く落ちる。
4.水切れ
実がなってたら
5.実がたくさん付いて、花が抑制される。
ある程度のサイズに花芽が育てば安心なので、それまでの辛抱です。
これは昨年、実が付いた株から挿し枝で作成し、5号鉢で冬越しさせたものです。
しかし、冬に万が一枯れたら困るので、春から育てるのが2株としても、予備としてさらに2株の計4株育てていました。
2株を8号鉢に植え替えた後、残り2株は植え替えず5号鉢のまま水やりや肥料をやっていました。
園芸屋さんなどで売っているパッションフルーツは、そんなに大きくない植木鉢でもちゃんと実がなっているので、このまま育てるとするか。。
3●作業時期について
・関連記事:パッションフルーツの育て方 ~基本と作業~
【5、6月の作業】
株の成長が著しく、茎がどんどん伸びて葉も増えていく時期です。
花芽もどんどん付いてきます。
・置き場所:日当たりの良い場所に置きます。
・肥料:肥料を切らさないように。株の成長に合わせて施肥する量を増やします。
液体肥料も、週に1,2回与えます。
・水やり:こちらも切らさないように。初夏に向け気温が上がり、株の葉の量も増えてくるので、植木鉢が乾くのも早くなります。
●アザミウマ:5月の新芽が出てくる時期に発生することがあります。
2、3ミリくらいの小さな細長い虫で、被害にあうと葉に傷や奇形が発生します。
ひどいときは新芽が食害され、伸びる新芽が無くなることがあります。
新芽や茎をウロウロしているのを見つけたら、オルトランなどで駆除しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
励みになります。
ガーデニング初心者ランキング
●1-1.花芽が育たず落ちる原因
1.肥料不足:枝が伸びなくなり、花芽が落ちる。肥料食いです。
2.日照不足
3.最高気温が30℃の日が続く。
熱帯植物ですが、連日最高気温が30℃を超える日が続くと、花芽が耐えられない。
生育不良となり黄色く落ちる。
4.水切れ
実がなってたら
5.実がたくさん付いて、花が抑制される。
ある程度のサイズに花芽が育てば安心なので、それまでの辛抱です。
2●サブの5号鉢にも花芽が。。。。付きました( ゚Д゚)
今年育てるパッションフルーツは8号鉢(2株)。これは昨年、実が付いた株から挿し枝で作成し、5号鉢で冬越しさせたものです。
しかし、冬に万が一枯れたら困るので、春から育てるのが2株としても、予備としてさらに2株の計4株育てていました。
2株を8号鉢に植え替えた後、残り2株は植え替えず5号鉢のまま水やりや肥料をやっていました。
こちらの伸びた茎の先端にも、立派な花芽が付きました。
むしろ先に気が付いたのは、実はこっちでした。。
一番立派な花芽が付いてます↑↑。園芸屋さんなどで売っているパッションフルーツは、そんなに大きくない植木鉢でもちゃんと実がなっているので、このまま育てるとするか。。
3●作業時期について
月別作業(パッションフルーツ) |
【5、6月の作業】
株の成長が著しく、茎がどんどん伸びて葉も増えていく時期です。
花芽もどんどん付いてきます。
・置き場所:日当たりの良い場所に置きます。
・肥料:肥料を切らさないように。株の成長に合わせて施肥する量を増やします。
液体肥料も、週に1,2回与えます。
・水やり:こちらも切らさないように。初夏に向け気温が上がり、株の葉の量も増えてくるので、植木鉢が乾くのも早くなります。
土の表面が、常に湿っているくらいにします。
・害虫への注意:
基本的に、病害虫に悩まされることが少ないパッションフルーツですが、これからの時期にくる害虫、アブラムシやアザミウマに注意します。
●アブラムシ:風通しが悪いと、発生することがあります。●アザミウマ:5月の新芽が出てくる時期に発生することがあります。
2、3ミリくらいの小さな細長い虫で、被害にあうと葉に傷や奇形が発生します。
ひどいときは新芽が食害され、伸びる新芽が無くなることがあります。
新芽や茎をウロウロしているのを見つけたら、オルトランなどで駆除しましょう。
しっかり管理して、今年も花及び実を楽しめるようにしたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
励みになります。
ガーデニング初心者ランキング
コメント
コメントを投稿