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タイトル:マンゴーを種から育てる ~2年目5月:新芽が伸びてきました~ (2020/0517)
こんにちは。
昨年2019年8月中旬に、スーパーで買って食べたアップルマンゴーからタネを取り出し、育て始めました。
順調に芽が出て、9月頃には最初の5枚の葉が育ちました。
その状態で、冬に突入しました。
※上に出ている小さな葉は、その後大きくなることなく枯れてしまいました。
我が家には温室は無いので、冬越しはパッションフルーツやドラゴンフルーツなどと同じように、暖房の無い室内で行いました。
品種としてはアップルマンゴ―なので、耐寒性は比較的ある方と言われています。(耐寒性は5℃程度です。)
それでも一番冷え込むときは5℃を下回る為、枠を付けた入れ物に鉢ごと入れて、夜間はそっとビニールを掛けるようにしていました。
そのままおとなしく春を待っていてくれたらよかったのですが、なんと真冬に新芽を伸ばそうとしました。
当然冬の寒さに耐えられず、3度ほど新芽が少し伸びては、新芽が枯れてしまうことを繰り返しました。
※可哀想で写真撮っておらず。
このまま枯れてしまうのかと、少し諦めかけ始めていた頃。。。
しかし、元の葉は茶色く枯れ初め、もう時間の問題なので、これらの葉が育たないと養分を作るすべ(葉)が無くなってしまいます。
これがラストチャンスに思えます。
5月4日の時は本当にちょっと出ているだけの状態でしたが、はっきりわかるサイズになってきました。
3か所程から新芽が伸びているようです。
しかし、まだまだ「葉」と呼ぶには頼りないサイズです。
夜間の急な冷え込みなどで、新しい希望の新芽を枯らさないように、夜間は部屋にいれています。(入れるだけで、ビニールなどの覆いはしていません)
5月4日から16日までを比べてみると、葉の成長が良くわかります。
このくらいのサイズは、吸汁性の害虫の被害も受けやすいので、必要ならオルトランなどの薬剤の使用も考えます。
特に、ベランダには、毎年アザミウマの被害がでるパッションフルーツもあるので、被害を受けないように細心の注意を払いたいところです。
予防を兼ねて、散布しても良いかもしれません。
パッションフルーツの方は、アザミウマの姿こそ見えませんが、先端の葉にカスレやひきつりがみられるものがあります。いる可能性が高いです。
●土の通気性のために、ちょっと掘り起こしました。
植木鉢の土が、少々緑色がかった場所があったので、根をいじらない程度に、少し掘り起こしました。
最初に植えた種の部分は、形はまだ残っていますが、真っ黒です。
根はよく見たら鉢の下から少し覗いています。
本当は植え替えしたら良いのかもしれませんが、植え替えをして、新しい葉がダメージを受けるのも嫌なので、葉がしっかり成長するまでいじらずそのままにします。
植替えの適期は、4~5月です。
置き場所:
・日当たりの良い場所に置きます。
・急な冷え込みに注意して、必要なら夜間は部屋の中に入れます。
水やり:
・過湿にならないように気を付けます。
・土の表面が乾いたらしっかり与えます。
・ハダニなどの防止のため、時々スプレーで葉水を与えます。
肥 料:
・生育期(4~9月)なので、肥料を与えます。
・置き肥を月1回程度、液体肥料を1週間に1回程度与えるようにします。
剪定:
・このサイズなので、まだまだ必要ありません。
害虫:
・アザミウマ、ハダニ、カイガラムシに気を付けます。
・発生した場合は、薬剤散布や除去により対処します。
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本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。
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2020年5月4~16日の新芽の成長と、株の様子
こんにちは。
昨年2019年8月中旬に、スーパーで買って食べたアップルマンゴーからタネを取り出し、育て始めました。
順調に芽が出て、9月頃には最初の5枚の葉が育ちました。
その状態で、冬に突入しました。
※上に出ている小さな葉は、その後大きくなることなく枯れてしまいました。
10月初旬の状態。大きな葉(5枚)が最初に伸びた葉です。
我が家には温室は無いので、冬越しはパッションフルーツやドラゴンフルーツなどと同じように、暖房の無い室内で行いました。
品種としてはアップルマンゴ―なので、耐寒性は比較的ある方と言われています。(耐寒性は5℃程度です。)
それでも一番冷え込むときは5℃を下回る為、枠を付けた入れ物に鉢ごと入れて、夜間はそっとビニールを掛けるようにしていました。
そのままおとなしく春を待っていてくれたらよかったのですが、なんと真冬に新芽を伸ばそうとしました。
当然冬の寒さに耐えられず、3度ほど新芽が少し伸びては、新芽が枯れてしまうことを繰り返しました。
※可哀想で写真撮っておらず。
●2020年5月4日:新芽に気が付く
春になり、昨年展開した最初の葉の色も悪くなってきました。このまま枯れてしまうのかと、少し諦めかけ始めていた頃。。。
2020年5月4日撮影。
このように、葉の付け根に新しく新芽が出ているではないですか。
まだとてもとても小さな新芽ですが、希望の新芽です。しかし、元の葉は茶色く枯れ初め、もう時間の問題なので、これらの葉が育たないと養分を作るすべ(葉)が無くなってしまいます。
これがラストチャンスに思えます。
●2020年5月10日:新芽が少し成長しました
先日、葉の付け根から新たな新芽が伸びているのを確認してから1週間ほど経ちました。
2020年5月10日撮影
5月4日の時は本当にちょっと出ているだけの状態でしたが、はっきりわかるサイズになってきました。
3か所程から新芽が伸びているようです。
しかし、まだまだ「葉」と呼ぶには頼りないサイズです。
夜間の急な冷え込みなどで、新しい希望の新芽を枯らさないように、夜間は部屋にいれています。(入れるだけで、ビニールなどの覆いはしていません)
●2020年5月16日:成長継続中
さらに1週間弱経ちました。
2020年5月16日撮影
葉の色はさらに悪くなり、変色した範囲も広がっています。
一枚のほとんどが茶色く変色してしまった葉も。
その分、新芽の葉のサイズは大きくなっていっています。
サイズはまだ長さで言うと1/4くらいのサイズですが、随分、葉っぱらしい形になってきました。
5月4日から16日までを比べてみると、葉の成長が良くわかります。
このくらいのサイズは、吸汁性の害虫の被害も受けやすいので、必要ならオルトランなどの薬剤の使用も考えます。
特に、ベランダには、毎年アザミウマの被害がでるパッションフルーツもあるので、被害を受けないように細心の注意を払いたいところです。
予防を兼ねて、散布しても良いかもしれません。
パッションフルーツの方は、アザミウマの姿こそ見えませんが、先端の葉にカスレやひきつりがみられるものがあります。いる可能性が高いです。
●土の通気性のために、ちょっと掘り起こしました。
植木鉢の土が、少々緑色がかった場所があったので、根をいじらない程度に、少し掘り起こしました。
最初に植えた種の部分は、形はまだ残っていますが、真っ黒です。
根はよく見たら鉢の下から少し覗いています。
本当は植え替えしたら良いのかもしれませんが、植え替えをして、新しい葉がダメージを受けるのも嫌なので、葉がしっかり成長するまでいじらずそのままにします。
植替えの適期は、4~5月です。
●マンゴーのこれからの管理(5月・6月)
新しく葉が伸びる時期なので、しっかり伸びるように管理します。置き場所:
・日当たりの良い場所に置きます。
・急な冷え込みに注意して、必要なら夜間は部屋の中に入れます。
水やり:
・過湿にならないように気を付けます。
・土の表面が乾いたらしっかり与えます。
・ハダニなどの防止のため、時々スプレーで葉水を与えます。
肥 料:
・生育期(4~9月)なので、肥料を与えます。
・置き肥を月1回程度、液体肥料を1週間に1回程度与えるようにします。
剪定:
・このサイズなので、まだまだ必要ありません。
害虫:
・アザミウマ、ハダニ、カイガラムシに気を付けます。
・発生した場合は、薬剤散布や除去により対処します。
●マンゴーの月別作業
マンゴーの月別の作業をまとめました。月別基本作業(マンゴー) |
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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