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マンゴーを種から育てる ~2020年5月:6号鉢への植え替え~ 

タイトル:マンゴーを種から育てる ~2020年5月:6号鉢への植え替え~ (2020/05/27)
5号鉢から一回り大きい6号鉢に植え替えました。


こんにちは。
先日、タネから育てているマンゴーに、希望の新芽が伸び始めたことを書きました。
その新芽から伸びる葉が、昨年植えてから一番初めに出たものと大きさが遜色ないくらいまで成長しました。
それとは別に、マンゴーの植木鉢を下から見た時に、根が見えていたのが以前から気になっていました。
ただ、葉が出てすぐに植え替えたせいでダメになるのが嫌で、新芽の葉がそれなりの大きさになるのを待っていました。
もう大丈夫なサイズになったと思うのと、植え替えの適期が4~5月なので、実行しました。

●植え替え前の様子
こちらが、植え替え前のマンゴーの様子です。
昨年8月に植えたのは、この5号鉢です。植えたままです。
黄緑色の葉が、この春に出てきた葉です。濃い緑色(だいぶ茶色い方)が昨年出た葉です。

上から見たところ、そんなに窮屈(家にある他の植木と比較)に見えなかったのですが、鉢の底を見てみると、
なんと、根っこが下から出ています。
鉢の上から、土が固まらないように少し耕したことがあるのですが、そんなに根が鉢に張っている感じはありませんでした。
なので、下から出ているのは想定外でした。

希望の新芽は、前回報告の5月16日と比べると、すっかり大きくなりました。
5月16日の時は、最大の葉のサイズが、昨年からの葉の1/4くらいでした。
それが、5月23日の時点で、ほぼ遜色ないサイズになっています。
※ただし、葉の数は5枚になりました。。。。成長した枚数は半分くらいです。

このサイズまで大きくなったらさすがに取れることは無いと思うので、植え替えを行います。


●鉢からマンゴーを抜きました
植え替えるために、マンゴーの苗を鉢から抜きます。
無理に引っ張ると、下の穴から出ている根が引っ掛かる恐れがあるので、注意します。
本当は根鉢を崩さないように植え替えたかったのですが、そもそも根鉢が形成される程に根が張っていませんでした。
また、根の下のほうは鉢底石をくっつけていたので外しました。
抜いたところです。
耕した時の様子で予想はしていましたが、根の量は少ないです。
ただ、量は少ないのですが、鉢の高さいっぱいに伸びています。
この量なら容量的には5号鉢でいけますが、深さが足りないので、深さ優先で6号鉢に植えます。

植替え手順は、
1.植木鉢の底に鉢底石を入れて、穴を隠す。
2.その上に、粒の大き目の土を入れる。
3.メイン用土を少しいれ、苗を置く。
4.メイン用土を必要な分、上まで入れる。
5.下からジャージャー流れる位、しっかりと水をやる。
で行いました。
いつも通りの手順です。

メインの用土には、赤玉(小粒)2、バーミキュライト1、パーライト若干の比率で混ぜたものを使用しました。
パーライトは通気性確保のためです。
パーライトを少し入れたのは、根が下に張ったのは通気性を好むため??と考えたからです。また、根の量に対して土の量が多いので、一度水をやると土の中が乾きづらいためです。
植替え後、1週間程度は明るい日陰に置き、直射日光に長く当てないように気を付けます。
植え替えてすぐは、根から水を吸い上げる力が落ちているからです。
特に最近は温度も30℃近くまで上がるので、水がどんどん葉から出ていくため。

今は肥料を入れていませんが、1週間くらいして根が落ち着いたころを見計らって、置き肥および液体肥料を与え始めます。
※植え替えの時に、土をほとんど外してしまったため。


●マンゴーの作業時期


植替え:4~5月が適期
肥 料:生育期の4~9月。

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本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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