クジラの季節到来 ～ウェザーステーション展望台からクジラ探し～

 こんにちは。
本州では連日寒さが厳しいですが、ここ小笠原ではお昼間、お日様が照る日は薄い長袖でも十分暖かいです。
年が明けて、小笠原諸島近海の海域ではクジラを目撃することが増えてきました。
ベストシーズンは２～4月ですが、1月でも十分見ることができるので、ウェザーステーションへクジラ探しに週に１～2回通っています。

最初は、遠くのクジラなのか、白波が立っているだけなのが見分けがつきませんでしたが、わかってくると見つけられるようになってきました。

・2022年1月20日（木曜日）　パナソニックTZ-20（5倍ズームmax）

撮影した後よく見てみると、尻尾写ってました。
肉眼だとここまで見分けられないので、双眼鏡があると全然違うようです。


・2022年1月21日（金曜日）　パナソニックTZ-20（5倍ズームmax）

今日は風が強く、昨日よりも海面の白波が多かったです。
クジラウオッチのボランティアさんによると、今日は結構（見つける）難易度が高いとのこと。
それでも、しっかりと吹き上げてくれると見分けがつきます。
一度吹き上げたあたりを重点的に見ていると、再び吹き上げが。
このパターンは撮影しやすいです。

ちなみに今日の海の様子。
風の影響で沖でも白波が立っています。

・ウェザーステーションって？あると良いものは？

ウェザーステーションは、こんな建物。

見てわかる通り、風を遮る壁はありません。
それでも場所によって風当たりは結構違うので、あまり風が当たらない場所でみることをお勧めします。
また、暖かい服装（風を通さないもの）、暖かい飲み物、お菓子などちょっとした食べ物を持っていくと、じっくり探せて良いです。（トイレはあります）
持っているなら、双眼鏡を持っていくと、しっかり探せます。

場所はココです。

おまけ・島トマト

夕方、クジラを探すためウェザーステーションで眺めていると、16時着のははじま丸が見えました。

このははじま丸が運んでくるのが母島産「島トマト」。
母島入港後30分後くらいに、父島のJAに並びます。
せっかくなので、買って帰りました。

左がAランク商品、右がBランク商品（輪ゴムで止めているのは1個食べた為）。
Bランクの方は実のサイズがちょっと小さいですが、味は問題なし。
（ちなみに、Bランク品はお一人様2袋までの制限あり）

久しぶりにおいしいトマト（ミニトマト）を食べました。

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本日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。