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雪多く残るライチョウの国、立山へ ~1日目:富山駅からみくりが池温泉へ~

 こんにちは。
5月中旬にまだ雪が多く残る、ライチョウの国 立山(室堂)へ行ってきました。

左:ライチョウ雄、   今回の宿:みくりが池温泉

今回は5月中旬、ライチョウたちの恋のシーズン。
ライチョウたちはオスもメスも活発に活動します。
毎日ライチョウ祭りでした。


<目次>

1.ライチョウ
2.地鉄富山駅から富山県立山 室堂へ
3.今回の宿:みくりが池温泉 日本最高所の温泉
4.1泊目の食事
5.1日目のルート
関連記事:2日目、3日目


1.ライチョウ

ライチョウのオス

みくりが池温泉への道で

ライチョウのメス
ハイマツをオスは縄張りにします。
ハイマツの周辺を中心に、オスの「ガーガー」という声を頼りに探していきます。

写真は、みくりが池温泉の宿そばのハイマツを縄張りにしているライチョウのつがい。
3日間、毎日見ることができました。
メスはひたすら食べてました。

動画15秒:ライチョウつがい



2.地鉄富山駅から富山県立山 室堂へ

今回は、大阪から高速バスを使用して富山県に行きました。
前日の夜9:50分に、阪急三番街の高速バス乗り場より富山駅行の高速バスに乗車。
当日朝6時前に富山駅に到着。
富山駅から立山黒部アルペンルートの富山県側の入り口である「立山駅」へは地鉄富山電鉄を使用します。

1時間ほど電車に揺られて、地鉄立山駅に到着。
立山からは、ケーブルカーで美女平に行き、バスに乗り換えて室堂に行きます。
同じ建物の2階にケーブルカーの立山駅があります。
ただし、チケット売り場は1階になるのでご注意。
また、行きのケーブルカーは、乗る便を売り場で指定する必要があります。

ケーブルカーには、客車に大きな荷物を積める台車がついています。
これでダム建設の時の資材を運んだそうです。今は、今なら乗客のスキー板など大きな荷物を運ぶときに活躍しています。

7分ほどで美女平駅に到着。ここからはバスに乗り換えて室堂に行きます。
1時間ほどバスに乗っている間、立山の自然について社内のモニターで紹介されます。

・一つ目の絶景ポイント、称名滝

左:称名滝、右:ハンノキ滝

落差350mと日本一の落差を誇る「称名滝」。
バスはゆっくり進みながら、車内では皆がシャッターを切っていました。
雪解けのこの季節には、称名滝の右に「ハンノキ滝」も現れます。
落差500mと称名滝よりも高いです。

・二つ目の絶景ポイント、雪の大谷

立山一帯は、冬多くの積雪があることで有名です。
今年はアルペンルート開通時に18mの積雪があったようで、行ったときは14mの高さがありました。


室堂バスターミナルに到着です。


3.今回の宿:みくりが池温泉 日本最高所の温泉

今回宿泊したのは、みくりが池横にある「みくりが池温泉」です。

ここには、日本一高所の天然温泉があります。
源泉はすぐ隣で硫黄臭のある噴気を上げている地獄谷です。


宿の玄関には、このような大きな提灯が掲げられています。
(右は、入り口にある看板)

4.1泊目の食事

・1泊目(1日目)の昼食

みくりが池温泉の中にある喫茶で「えんま様のホットピザ」を。
山の上で焼き立てピザを食べられるのは幸せです。
ソースは、カレー、ちょっと辛い、すごく辛いと用意されています。
(辛すぎるのは苦手なので、そのままいただきました)

・1泊目(1日目)の夕食

ご飯とみそ汁はセルフでよそいます。

左の中は、豚肉と野菜の味噌だれ焼きでした。
あったかうまうまです。

・1泊目(2日目)の朝食

ごはんのおともには、納豆・ふりかけ・味付け海苔・漬物が用意されていました。
(必要なものはセルフで持ってくる)
デザートの果物とヨーグルトがうれしいです。


5.1日目のルート

今回のルートです。
ライチョウを探してウロウロしてました。

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本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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