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こんにちは。
先日、長野県駒ケ根市にある「千畳敷カール」に行きました。
この日の宿泊は、菅の台バスターミナルそばのホテル。
近くには、アニメ「ゆ〇キャン△」にも出てきた、霊犬早太郎で有名な『光前寺』が。
ホテルから歩いていける距離にあるので、行ってきました。
先日の千畳敷カールの記事はこちら
ここから本堂までまっすぐ杉並木の参道が伸びています。
本堂へまっすぐ伸びる杉並木が左右に並ぶ参道。
石垣にはわずかな光を反射して光っているように見える「光苔」が生えているそうなのですが、訪れた11月から3月ごろは枯れていて見られないとのこと、残念。。
御朱印は本坊でいただけます。
悟りの境地に至るための空・無相・無願の3つの解脱門(解放法されようとするものが通らねばならない門)のこと。
南信州唯一の三重塔で、高さは17メートルあります。
階段下に、台座に霊犬早太郎と彫られた石像があります。
ご本尊の不動明王が書かれています。(一番上の文字?はわからず)
本殿の御本尊の向かって右側に、霊犬早太郎の木像があります。
怪物退治をしただけあり、結構いかつい系の姿です。
<目 次>
1.光前寺
2.霊犬早太郎(木像、犬みくじ及び御朱印)
3.アクセス
1.光前寺
光前寺は正式には「宝積山光前寺」といい、天台宗のお寺です。
不動明王をご本尊として貞観二年(860)本聖上人によって開基されました。
・仁王門
ここから本堂までまっすぐ杉並木の参道が伸びています。
・杉並木参道
本堂へまっすぐ伸びる杉並木が左右に並ぶ参道。
石垣にはわずかな光を反射して光っているように見える「光苔」が生えているそうなのですが、訪れた11月から3月ごろは枯れていて見られないとのこと、残念。。
途中右に行く道があり、
この建物をくぐった先に本坊及び庭園があります。御朱印は本坊でいただけます。
・三門
三門とは、三解脱門(さんげだつもん)の略。悟りの境地に至るための空・無相・無願の3つの解脱門(解放法されようとするものが通らねばならない門)のこと。
・本堂
三門をくぐると一段高いところに本堂があります。 光前寺の本尊不動明王及び、八大童子がまつられた祈願霊場です。
本堂内は撮影禁止ですが、本堂右横にある「霊犬早太郎像」は撮影可能です。
お寺の建物は瓦屋根が多い印象がありますが、光前寺は檜皮葺きの屋根が多いです。
・三重塔
本堂でご本尊にお参りしたのち、左手に抜けると早太郎のお墓及び三重塔があります。南信州唯一の三重塔で、高さは17メートルあります。
階段下に、台座に霊犬早太郎と彫られた石像があります。
・光前寺御朱印(不動明王)
光明寺の御朱印です。ご本尊の不動明王が書かれています。(一番上の文字?はわからず)
これとは別に、早太郎の御朱印があります。
2・霊犬早太郎(木像、犬みくじ及び御朱印)
・早太郎の木像本殿の御本尊の向かって右側に、霊犬早太郎の木像があります。
怪物退治をしただけあり、結構いかつい系の姿です。
(早太郎像のみ撮影可)
霊犬早太郎とは?
今よりおよそ700年ほど前、遠州府中(静岡県磐田市)見附天神社では、毎年祭りの夜に一人の子女を神前に人身御供として供える悲しい習わしが続けられていました。
これを救おうと社僧一実坊弁存は祭りの様子を探り、子女をさらう怪物が信州の早太郎を恐れていることを知りました。
そこで弁存は光前寺に早太郎探し当て、早太郎を借り、早太郎の力によって怪物(老ヒヒ)は退治されました。
今よりおよそ700年ほど前、遠州府中(静岡県磐田市)見附天神社では、毎年祭りの夜に一人の子女を神前に人身御供として供える悲しい習わしが続けられていました。
これを救おうと社僧一実坊弁存は祭りの様子を探り、子女をさらう怪物が信州の早太郎を恐れていることを知りました。
そこで弁存は光前寺に早太郎探し当て、早太郎を借り、早太郎の力によって怪物(老ヒヒ)は退治されました。
ちなみに、磐田では悉平太郎(しっぺいたろう)と呼ばれています。
・犬みくじ
売場では30体ほどの早太郎が並んでいて、じっとこちらを見ています。
気に入った表情のものを選びました(ちなみに中吉でした)。
・早太郎の御朱印
除霊の文字と早太郎のシルエットが朱色で押されて、霊犬早太郎の文字が墨書きされています。(書置きのみ)3.アクセス
住所:〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂29番地
電話:0265-83-2736
公式ホームページ: http://www.kozenji.or.jp/
<Map>
本日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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