桜の育て方 ～7月28日：挿し木が発根しました～

こんにちは。
6月25日に、桜から枝を取ってきて挿し木を作りました。
※使用したのは胴吹き芽の枝。

左：7月25日、右：7月28日

桜の挿し木は、挿し木を行ってからだいたい１～2カ月くらいで発根します。
トレーにたまった水を捨てるため、7月25日にプラコップを持ち上げて何気に見たら、何か白いものが土の中に見えています。
なにこれ？（虫とかよからぬものではないかと）と見てみると、根が出ていました。

発根剤とか使わず、ただ枝をバーミキュライトに挿しただけだったので、不安はありましたが、まずは第一段階（挿し木を発根させる）クリアーです。

これ以外でも発根しています。

挿し木に使う枝の鮮度と時期さえちゃんとすれば、意外と成功率高いのかも。
※6株作って、少なくともプラコップで見える4つは発根しています。
　残り二つは苗ポット(黒)を使用しているので、中が見えません。

取敢えずうれしい。
根がもう少ししっかり出たら、薄い液肥を与え始めます。
それとここからは、夏の暑さで蒸れてダメにしないように気を付けます。
暑さの本番はこれからです。


関連記事：【改定】桜の育て方　～基本事項と作業について～

月別作業－桜

※作業時期の表に挿し木の時期を追加しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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