モミジを育てる ～3月に入って新芽が開き始めました～

タイトル：モミジを育てる　～3月に入って新芽が開き始めました～（2020/03/10）

こんにちは。
昨年12月末に植え替え及び剪定を行ったモミジ。
ずっと動きがありませんでしたが、3月に入り、急にモミジの新芽が動き出しました。

【目次】

１．2月26日のモミジの様子

2020年2月26日のモミジの様子です。
植木鉢の向きは、年間を通してこの向きでおいています。
そのため、右側が外側で日が良く当たり、左側は内側なので日陰気味になります。

右の良く日の当たる方が、新芽が膨らんでそろそろ開き始めようかとしています。
左側は動きなし。

２．3月10日のモミジの様子

さらに2週間ほど経つと、右側日の当たる方は本格的に、葉の展開が始まりました。
この時期は葉のサイズが可愛らしい＆綺麗なので好きです。

●右側の株
一気に開いていきます。
まだ新しい枝の長さはあまりありませんが、ここからどんどん伸びるはずです。

●左側の株
同じように屋外に出している（特か、同じ鉢に植わっている）のに、こちらの株は2週間前の右の株よりもまだ動いていません。
日の当たり方で、半月以上も葉が動く時期が違います。
※だーさんが、職場に沢山落ちている小さな苗（葉っぱ4，5枚）を持ってきたものなので、正確な種類がわからないです。

葉が開くのはもう少し先になりそうです。


●これからの手入れ
・肥料
植替えの後、表面に少量の置き肥をしています。（寒肥として）
肥料は、4月に入ってある程度葉が固まってから与えます。
肥料の量はやり過ぎると、大きくなりすぎるので、ちょっと控え目に（すだち的に）。
つい他のと一緒にやり過ぎるので。。。
（特にパッションフルーツを近くに置いていると、ついあげたくなります）

・水やり
葉が展開し、温度が上がってくると乾くのが早くなってきます。
乾くスピードに合わせて頻度を変えます。

・剪定作業
特に行いません。
よほど弱い枝や、あまりに込み入っている場合に、ハサミを使わず、手で取るようにします。
はさみを使う選定は、落葉してから行わないと、株を弱める原因になります。

３．作業時期について

月別作業（モミジ）

・植え替え作業：落葉後の11～12月
・剪定時期：落葉後の11月～1月（強剪定）
・肥　料：4～6月に毎月1回
・水やり：春・秋・・・1日1回
　　　　　夏・・・・・1日朝夕2回
　　　　　冬・・・・・2～3日に1回

関連記事：基本作業　モミジの育て方について

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本日は以上です。
参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
励みになります。

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